これからも繰り返し読みたいオススメ本2023

ここ数年は読書量が減っていたのですが、今年は増えました。

私の場合、読書量と、人生のパフォーマンスは一致している気がします。来年もたくさん読書をしていこうと思います

今年読んだ本の中で、おすすめの本を紹介します。

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コスパで考える学歴攻略法

東京の家庭の半分以上は、子供を私立の中高一貫校に入れるそうです。その総コストは1,000万円。

地方目線からだと、「高すぎる!」と感じます。私なりの私見をまとめました。

「東京はなぜ高い私立中高へ入学させるのか」と、地方の多くの人は疑問に思っているはず

Web3とメタバースは人間を自由にするか

佐々木俊尚さんの著書。流石としか言いようがないです。いつも新しい視座を与えてくれます。

キーワードは分散。これまで一極集中だったものが、分散化されていく世の中へ。人々がトークンを介して応援し合う社会へ。

自動運転、メタバース、トークンエコノミーは新たな「都市」の姿を目指す

街と、その不確かな壁

久々に村上春樹の小説を読みました。小説を読むこと自体が久々です。

初期の作品のような空気感を期待していたのですが、そのままではありませんでした。荒削りな感じはなく、円熟味を増した感じがしました。文体は変わらず、物事を丁寧に多面から捉えていくところは、これぞ村上春樹!という感じがしました。

村上春樹作品について語るときに僕の語ること「街と、その不確かな壁」を読んで

あなたの近所にも、億万長者は存在する!あなたの隣の億万長者

以前、ほぼ同じタイトルの本を読んだことがあります。その本は、米国で出版された本の日本語訳でした。今回の本は、元国税専門官の方が書かれた本で、税務調査を通して知った、日本国内の富裕層の様子が描かれています。

その実態は、米国と全く同じでした。日本の富裕層も、質素な暮らしをしていたのです。結局はどこでも同じなんだなと思いました。

あなたの近所にも、億万長者は存在する!あなたの隣の億万長者

年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資

我が家が高配当銘柄に投資するようになったきっかけを与えてくれた本。ストックビジネスを持つ会社に投資することで、高配当によるインカムゲインと、株価上昇によるキャピタルゲインを両方狙います。

長期投資を支えるのは「ストック型ビジネス」を持つ高配当銘柄

苦手な決算書を読めるように 半オートモードで月に23.5万円が入ってくる「超配当」株投資

多くの本が米国株を勧めているのに対し、長期株式投資さんは国内の高配当株投資を勧めています。

本書を読むことで、決算書の読み方や、おすすめ銘柄とその決算書内容の比較など、前書より実践的な内容になっていて、私自身の投資知識がかなり向上しました。

苦手な決算書を読めるように 半オートモードで月に23.5万円が入ってくる「超配当」株投資

物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術

どうなりたいかではなく、どうありたいか? 行動を起こしてみる。環境を変える、量は質を凌駕するなど、共感できる内容が多かったです。

「物語思考」で人生をデザインする。100年人生の後半戦をどう生きるか?

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則

投資する上で疑問となる「いつ買うべきか?」「いつリタイヤできるか?」「暴落時にどう立ち振る舞うか?」「持ち家は買うべきか?」といったテーマについて、詳しく検討がされています。全投資家にとって必読の書です。

「買い続ける力」インフレ時代での資産を守り、増やすための投資戦略

親が心配な人の見守りテック スマホでできるスマートホーム化の極意

スマート機器を活用して、遠隔地に住んでいる老親を見守る方法がまとめられています。スマートホーム化は、お互いを理解し、プライバシーを尊重し、良いコミュニケーションを取っていくためのよい機会となりえます。

見守りテック 家族の絆を深めるテクノロジー

自分の弱さを受け入れ、SNSで輝く方法「弱いままのキミでバズる」- 現代社会で生き抜く秘訣

最も印象深かったのが、「欠点がSNSでは武器になる」という考え方。ダンスが得意な男性が方がいたのですが、そのまま「ダンサー」では面白くないので、「35歳男性、独身」に肩書を変えたら、バズったそうです。誰にでも欠点や弱点はあるものです。それらをマイナスに考えるのではなく「個性」と考えれば、上手く活用できるのです。

自分の弱さを受け入れ、SNSで輝く方法「弱いままのキミでバズる」- 現代社会で生き抜く秘訣

無理なく貯めて賢く増やす パックン式 お金の育て方

今年は、投資関連の本を多く読んでいますが、どの本も同じようなことが書いてあります。違いがあるとすれば、それをどう自分の生活、人生に取り入れるかです。つまり当資本とは、著者の人生そのものを学ぶことに他なりません。

紆余曲折を経て、現在は安心して生活できる資産を構築し終えたパックンの投資論には、説得力がありました。

ハーバード大卒「パックン」の、米国流投資論を学ぶ

今日のわかった

来年も面白い本と巡り会えますように!

読書感想文
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