良いコミュニケーションは、相手を褒めることから始まる

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人の活動を突き詰めていくと「コミュニケーション」に行き着くと考えています。コミュニケーション力を磨くことで、自分の活動の幅をもっと広げられるはずです。

東京ライフハック研究会で「コミュニケーション」をテーマにミーティングが行われることを聞きつけ、「これだ!」と感じて参加しました。

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フレンドをむやみに増やさないライフハック

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ソーシャルメディアは、運営元が想定した形で利用するのが一番使いやすいです。フェイスブックは実名主義ですので、フレンズを限定してクローズドで利用するのがしっくりきます。人数が増えてくると、属性別にポストする必要性が出てきます。サービスの使い分けとリスト機能等を利用することで、原理的には管理できます。

しかし、私はリストで管理する方法は行っていません。リスト指定を間違えてポストしてしまって、痛い目にあってますので…。無理にフレンドを増やさず、目が届く範囲で身の丈にあった利用が一番です。

リーチの拡大や発展性を狙うのであれば、ツイッターやFacebookページ、ミクシイのフォーラムを利用していくと良いでしょう。フェイスブック(個人アカウント)やミクシィは、不特定多数の人にリーチするには不向きです。

via : 講演「FACEBOOKコミュニケーション術」 – 佐々木 和宏さん(@KAZUGIMI Kazuhiro Sasaki フェイスブック facebook 完全活用術 世界中で5億人が利用するSNSの著者)

意識して行動してみるライフハック

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新しいこと習慣化するには、「情報⇒知識化⇒行動」という過程を経る必要があります。とはいっても、頭では分かっていてもなかなか行動に移せません。今回は、参加者の方々と実際に話すこと、つまり行動を起こすところまでワークショップで強制的に行うことで、実際に行動しないと得られない体験ができました。

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この絵は我々のグループがジェスチャーだけでコミュニケーションするワークショップで作った絵「ウサギネコ」です^^ ジェスチャーだけで書く対象を決めるとき、メンバーによってウサギとネコとで認識が分かれてしまい、ちょっと不思議な動物になってしまいました。でも、投票ではぶっちぎりで優勝して商品を頂きました。言葉の持つ伝達力の強さを実感できたワークショップでした。相手に気持ちよく話してもらえるような会話を心がけていきたいです。

via : ワーク「コミュニケーションワーク」 – 加子 勝茂さん(@kakobon 名古屋市の「マインドマップを「ぐるぐる」するワークショップ」主催)

質問で相手に気持ちよく話してもらうライフハック

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相手に8割(自分は2割)話しをさせることは、営業マンのテクニックとしてよく言われています。しかし、相手が無口な人だと、困ってしまいます。そんなときは、会話で相手が食いついてきたキーワードを、さらに深堀する質問を続けていくことで、会話が続きます。無口の人が相手でも、8割話しをさせることができます。

相手に話しをしてもらうことで、お互いの共通点を引き出すことができれば、大チャンス到来です。共通の話題は、相手との「ラポール(フランス語で「橋」)」を築く、つまり信頼関係が生まれるきっかけになります。会話が続くことで、ラポールを築くチャンスが多くなるのです。

via : LT – 初対面を制するもの人脈を制す:たちさん(@ttachi No second life)

最後まで付き合うライフハック

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飲み会は2次会、3次会と飲みが佳境に入っていくに連れて、業界の裏話や、プライベートな情報など、面白い話がポロリポロリしてくるからです。会社でもプライベートでも、どうせ飲み会に参加するのであれば、中途半端はやめて、最後までとことん付き合ったほうが費用対効果は実は高いのです。

via : LT – 会社の飲み会に気楽に参加するための3箇条をご紹介:けんじさん(@kenjit2981 ものぐさエブリデイ

相手を褒めまくるライフハック

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褒められて良い気がしない人は居ません。コミュニケーションをするときは、相手を褒める、いわゆる「お世辞」「ヨイショ」を心がけると相手も自分も気持ちよく話せます。相手の性格など「目に見えないものを」褒めてあげると、より喜んでもらえるとか。人を褒めるライフハックを、私も実践していきたいです。

via : LT – 挨拶すら知らなかった私が3ヶ月でリア充になるためにやった事:福島さん(@hiroaki810603  頭でっかちより心でっかちを目指す29歳のブログ

ボランティアでスキルと人脈を得るライフハック

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プロボノ」という、専門知識を持ったメンバーが集まってプロジェクトを遂行するボランティアが脚光を浴びてます。メンバー各人は自分の仕事があるので、スケジュール的にかなりタイトな活動になります。スケジューリングや業務遂行能力、そして普通では絶対に得られない人脈を作れます。自分の能力が生かせるプロジェクトが見つかれば、参加する価値は十分にあると思いました。

via : LT – ボランティアでコミュニケーション力を鍛える:入谷さん(@irritantis It’s Real Intelligence! 7

次回は私が周りを褒めまくるライフハック

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懇親会、そして二次会と参加させていただきました。私が運営しているサービス「ヨメレバ」「カエレバ」の知名度が予想以上に高くてびっくりでした。

実は、「カエレバ」は、ツイッター上でたちさんからメチャ振りされて作ったサービスなのです。そんな縁もあって、たちさんとは今回初めてお会いすることができました。嬉しかったです。

「便利です」「いつも利用させてもらってます」といった、多くの嬉しい声を頂きました。サービス運営といっても、普段はクレームの問い合わせしか来ない、殺伐としたものです 半分お世辞だろうとはいえ、かなり嬉しくて舞い上がってしまいました。モチベーションがすごく高い状態です。

人は相手から褒められると、とても良い気分になります。いやでも相手に心を開きます。福島さん(@hiroaki810603)がライトニングトークでおっしゃっていた通り、良好なコミュニケーションは、相手を褒める、良いところを見つけることから始まることを、私自身が実感させられました。

次回は、私が周りの方々を褒めまくる番です! ぜひ参加させていただきたいと思っています。司会の@sta7kaさん、BECKさんを初めとする、東京ライフハック研究会の主催チームの方々、参加者の皆さま、お疲れ様でした。ありがとうございました!!

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Apple勢が多く、妙に浮いていた私のレッツノートw

参加された方のブログ記事 ※俺も書いた!という方は@kankichiまでツイートください。

今日のわかった

参加者はほぼ全員iPhoneなどのスマートフォン&Macで武装している中、なぜか私だけ、ガラケーとレッツノートという、反ライフハック的なガジェット装備でした^^

BECKさん曰く、静岡開催の予定がある(静ラ研!)とのことで、楽しみです!

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