確定申告書の作成を楽チンで済ます方法

kakutei

昨日2/16から確定申告の受付がはじまりましたね。妻のハイリスク妊娠により、去年の我が家の医療費は10万円以上の額になりました。医療費控除を受けるために、さっそく初日から確定申告をしてきました。

国税庁のサイトにある、確定申告書作成コーナーから、簡単に書類を作ることができることを知って、利用してみました。

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順番に、指示通りにフォーム入力していけば完成です(今回は「書面での提出を選ぶ」を選択しました)

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途中でやめたいときは、途中の時点での入力データーを保存できます。「源泉徴収票が会社に置いてきてしまった!」というときでも、途中で中断しておけば、後日途中から入力を再開できます。

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※医療費の明細は、医療費の明細書を入れる袋に手書きしました。本サービスで明細書を作ることもできます。

何が一番楽かというと、金額の計算を自動的にしてくれることです。紙の確定申告書だと、自分で電卓片手に計算する必要があります。国税庁としても、計算間違いを防止するためにも、このサービスの存在を、もっと告知したほうが良いと思います。

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出来上がりー!

各所で行われている、申告相談所で相談を受けている係員の人件費は、税金でまかなわれています。この申告書作成ツールを多くの人が利用すれば、無駄が減らせるはずです。

このシステムを利用して申告書を作成した私は、直接税務署に行って、窓口で提出してきました。簡単に書類をチェックしてもらって、受領印を貰うまでの時間は30秒くらいでした。申告相談所は長蛇の列が出来ています。明らかに時間とお金の無駄です。


Day 077 / [cipher]

インターネット経由で書類の提出まで完了してしまう「e-Tax」というサービスもあります。事前の申請が必要で、今回は利用できませんでしたが、e-Taxで提出すれば、税務署の窓口の人も要らなくなります。来年からは、e-Taxを利用したいと思いました。

というわけで、我々と税務署の時間・労力・お金を節約して、お互いにWin-Winになるためにも、ぜひ国税庁のサイトのサービスを利用することをお勧めします。

※ブラウザはインターネットエクスプローラーを利用したほうが良いようです。chromeだと、医療費の入力画面が出てきませんでした。

※私は法人の役員なので、今回から青色申告ではありません。株式売買益なども無いので、普通のサラリーマンと同じで「申告書A」でした。

今日のわかった

確定申告完了しました。すっきりしたー!あとは

会社経営
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コメント

  1. HEY より:

    あー、俺、住宅取得減税やらなんやらで、所得税を払ってないから、確定申告できないんだよなぁ~。
    国税から控除し切れない分は住民税も引いてくれると言う話があるけど、ホントかいなぁ?

  2. ちびっこ育児の体験日記 より:

    確定申告書の作成コーナー、ユーザーインタフェースがいまいち
    今年も確定申告の時期になりました。 私は昨日郵送で申告書を送りました。 スッキリ晴れ晴れです。 …

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