メガ盛「株ドリル」億を儲けた“鬼神プロトレーダーの技術”全部のせ

元卓球選手の水谷隼さんが、最近投資にハマっていて、かなり損失を抱えているというニュースが話題になっています。

そんな水谷さんが、Twitterでお勧め投資本を紹介していたので、読んでみました。

メガ盛「株ドリル」億を儲けた“鬼神プロトレーダーの技術”全部のせ

著者は、元機関投資家のトレーダー堀江さん。企業の投資部門で、会社の資産を運用して利益を出すための部門で、トレーダーとして10年活躍された方です。

トレーダーは負けが混むと、すぐにクビになってしまうそうです。そんな中、10年続けられたのは、堀江さんなりの投資ルールがあったからです。

本書では、堀江さんが考える投資のルールが、余すことなく語られています。

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上がっているものを買い、下がっているものを売る

私自身が株などを購入する時は、株価が下がった時に買う、つまり「逆張り」が多いのですが、プロのトレーダーである堀江さんは、株価が上がった時に買う「順張り」を徹底していたそうです。

プロのトレーダーは、ほぼ100%順張りだとか。何度か見聞きしたことはありますが、本当にそうなんだなと思いました。

高値を更新すると、損をしている人が少なくなるので、値動きが軽くなります。特に、最高値更新は、損している人が一人もいないので、間違いなく「買い」ですね。

最近は、日本株も米国株も最高値を更新しているので。ここは「買い」でしょうね。

シンプルなルールで利確、損切りする

プロは必ず損切りをするとのことです。NISA口座で投資をしていても、損切りはすべきだとか。

NISAは損失が発生しても、繰越や他との合算ができませんが、その代わり利益に対して税金がかかりません。損切りもアリだと思いました。

損失は限定して、それ以上プラスが出れば良いのです。最悪なのは、ドンドン値が下がってしまって、売るに売れなくなってしまい、いわゆる「塩漬け」の状態です。

代表的なチャートを学ぶ

プロトレーダーは、高値更新で買い、安値更新で売るというシンプルなルールでトレードをするそうです。

よって、チャートは包み足、大陽線、大陰線といった代表的なものを覚えれば、効果的にトレードできるようになります。

本書では、色々な状況のチャートがクイズ形式で多数紹介されていますので、チャートを分析する力を身につけることができます。

「株価はすべての情報を折り込む」は真実です。チャートをしっかり確認しながらトレードすることが重要です。

今日のわかった

私は基本的に長期投資ですが、本書を参考に、少額資金でスイングトレードも行ってみたいです。

読書感想文
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