カップヌードルの値段が200円以上する世の中を想像できたか? インフレ時代を迎え、今すべきこと

コンビニで、日清のカップヌードルが236円。大きいサイズBIGが271円で売っていました。

これらは税別の値段ですので、実際には各々250円、300円くらいの額になります。

おやつで食べるには、そこそこ高い商品になってしまいました。

米国ではとんこつラーメンが2,000円以上するという話に驚きましたが、日本も確実に値段が上がってきています。

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子供の頃からずっとモノの値段は変わらなかった

物心ついたときから約40年。身の回りの商品の値段は、そんなに変わりませんでした。

カップラーメンは100円くらい。缶ジュースは100円でしたが、10年くらい前から110円、120円と少しずつ上ってましたね。

内容量を気づかれない程度減らす「ステルス値上げ」も、かなり行われているようです。

住宅の値段が高騰している

先日、建築士をしている知人から聞いた話だと、「住宅」もすごい値上がっているということです。原材料費が高騰しているとか。

カップラーメンなどの食品が1.5倍くらい値上がっているとすれば、住宅だって、1.5倍くらい値上がるのはありえます。

4,000万円で建てられた家が、この数年の間に×1.5で6,000万円になったら、普通の家庭では手が出なくなるでしょう。

我が家は、4年前に新築しましたが、今のタイミングでは買えないです。

住宅でも、柱を細くしたり、断熱材を減らしたりする「ステルス値上げ」が起きるかもしれませんね。

インフレ時代を迎え、いま何をすべきか?

銀行口座にある現金は、放っておくと、価値が目減りしていきます。今まで100円で買えていたものが、150円かかる時代では、昔の100円は、67円くらいの価値しかないことになるからです。

現金ではなく、物価の上昇に合わせて、値段が上がっていくモノに替えておくと、資産を減らさずにすみます。

金や不動産は、物価と連動すやすいので、インフレに強い資産と言えるでしょう。

最近は、企業も値上げをしているため、売上や利益が過去最高となっているところが多いようです。株価も伸びているため、株式に投資しておくのも、有効だと思います。

コラム
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