たった「2歩」の差が、ワールドクラスのスポーツ選手を生み出す

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知人からのお誘いで、立花龍司さんのコーチングセミナーに参加してきました。

立花さんは、プロ野球のコンディショニングコーチ・ディレクターとして、活躍されている方です。運動パフォーマンス向上と、故障しづらいトレーニングプログラムの指導を専門とされています。

近鉄での成功や野茂への指導などにより、立花は日本プロ野球における合理的トレーニングの先駆者として広く知られるようになった。

via: ウィキペディア

スポーツだけでなくて、仕事や子育てなどの色々な場面で応用できる話題が満載で、とても興味深かったです。

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ポジティブシンキング

野球チームの子供達を二組に分けて、片方の子供達には、「絶対にエラーをするな」と指示して、もう片方の子供達には、「思い切ってやってみよう」と指示を出したうえで、ノック練習をしたそうです。

ボールを取れる取れないは関係なくて、子供の球を追いかける歩数をカウントしたところ、「思い切ってやってみよう」チームの方が、平均して2歩多かったとか。

この2歩が、ワールドクラスの選手を育てるのだそうです。

2歩の差を、子供のころから大人になるまでずっと続けたら、どれだけの差になるかは、明らかですよね。「ポジティブな考え方がいかに重要か」を端的に示す例でした。

目標設定

一流のスポーツ選手に共通していることは、とにかく目標設定が上手い。達成できる目標に分割して考えているのだそうです。

東ドイツのハンドボールナショナルチームの指導方法の話しが面白かった。世界最強を誇った東ドイツは、特に難しいことはしてなかったそうです。

学年毎のチームを作り、学年順に隣り合わせのコートで練習するだけ。ただし、休憩時間は必ず一つ上の学年のプレーを見ながら休憩して、月に一回はトップチームの試合を観戦するのだとか。

頑張れば達成できる、少し上の目標と、最終的な大目標を常に意識することが重要とのことです。東ドイツはそれを科学して仕組み化していたのです。

最先端のコーチング

最近のコーチングは、答えを最後まで教えないそうです。本人が気がつくまで、質問を繰り返して、粘り強く答えを引き出す方法が主流ということでした。

確かに、自分で気がついたことは、納得して取り組めます。イヤイヤやるよりも、自分で「これだ!」と思って前向きに練習することの重要性は、ポジティブシンキングで述べたとおりです。

手先を速く動かすスポーツの上達法

最後に立花氏の本業である、スポーツコンディショニングの視点から、手先を速く動かしたほうが有利なスポーツの練習のコツを、教えてくれました。

うちわを仰ぐときって、楽に速く手を動かせますよね。このうちわを仰ぐときの手首・腕の動き…、つまり「腕のひねり」をうまく利用すると、スピードが格段に出るようになるとのこと。

私も、帰宅してからボールを投げてみたのですが、腕のひねりを意識すると、鋭い球になります。これはすごい!

ゴルフやテニスのスイングにも応用できるとのことなので、研究してみたいと思います。

今日のわかった

こういう知識は子供の頃に教えて欲しかった。私のスポーツ人生も違ったものになっていたかもしれないのにー!

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