手帳を持たない「クラウド」手帳術

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社会人になってから、ずっと手帳を利用してきました。

しかし、会社員からフリーランスになり、生活スタイルと仕事の形が変わるにつれ、紙の手帳である必要性がなくなりました。

現在はiPhoneと、Evernote、Googleカレンダーといったクラウドサービスとの連携で、ほとんどのケースで事足りています。ここ5年ほど、紙の手帳は利用していません。

私の手帳を持たない「クラウド」手帳術について、その経緯と共にご紹介します。

みなさんの利用法もぜひ@kankichiまで教えて下さいね。

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手帳に求める機能

手帳には3つの機能があると考えています。

  • スケジュール管理機能
  • メモ機能
  • アイデア創出のためのノート機能

です。すべて自分の頭で覚えて、考えることができればOKですが、通常は脳以外のツールを利用した方が便利で安心です。

私も以前は、上記3つの機能を満たすような手帳を利用していました。気に入っていたのが、能率手帳です。スケジュール管理とメモ。アイデア創出のためのノート用ページが用意されていました。

しかし、だんだん紙の手帳だと効率が悪いと感じるようになりました。

アイデア創出ツールとしての手帳

業務内容が変わっていくに連れて、手帳で管理する内容が、日々のスケジューリングから、アイデア出しにシフトしていきました。アイデアを練るには、多くのページが必要です。普通の手帳では、ページ数が足りなくなってきました。

そこで、普通の大学ノートを手帳代わりに使うことにしました。クリアカバーをして、印刷したスケジュール表を挟みました。これでどんなに書きなぐっても、紙はなくなりません。ノートを使い切ったら、買い換えて、クリアカバーとスケジュール表を付け替えれば良いのです。

クリップ式からホルダ式へ変更(2016年11月)

これはかなり上手くいったと思います。しかし、ノート方式には弱点がありました。

手帳は常に持っていないと意味がない

会社員時代と異なり、フリーランスになった今は、どこでも職場になります。移動中や待ち時間にアイデア出しをすることもあります。しかし、常に大学ノートを持ち歩けるわけではありません。大学ノートは意外とかさばるのです。

男性は女性のようにバッグを持ち歩くことが少ないです。小さいサイズのノートを利用しても、根本的な解決になりません。

そこでいつも持っているものとして「お財布」に目をつけました。お財布にメモ機能があれば、なにかひらめいてもすぐにメモすることができる。ということで、紙と細いシャープペンシルをお財布の中に入れておくようにしました。上手くいくと思ったのですが、シャープペンシルが落ちやすく、続かなかったです。

お財布にメモ用具を(2006年6月)

そのうち、携帯電話(ガラケー)から自分宛てにメモメールを送る方法を思いつきました。携帯電話も常に持っているツールです。携帯電話を中心とした情報管理術を目指すようになりました。

そんな中、メチャクチャ便利なツールを発見しました。Googleカレンダーです。Googleカレンダーは自分だけでなく、他人のスケジュールも共有できます。妻のカレンダーと共有することで、スケジュールのバッティングが減りました。我が家では、スケジュールはGoogleカレンダーに先に書いた方が優先されるというルールが生まれました。

Googleはリマインダーも送ってくれます。これが画期的でした。紙の手帳だと、毎日スケジュール表を見ていないと、予定を見逃してしまう可能性がありますが、Googleカレンダーは事前にメール等でリマインドしてくれます。

家族と予定を共有できて、予定を教えてくれる。紙の手帳を超えています。この時点で、紙のスケジュール表の利用を中止しました。

スケジュールとちょっとしたメモなら、携帯電話で管理できるようになりました。情報をネット上に置くと便利だということに、この頃から気が付き始めました。

Googleカレンダー&ドット方眼ノート(2008年12月)

アイデア出しの作業は、ノートであったり、PCのテキストファイルを利用したりしていました。情報が分散してしまい、どこになにがあるのか、わからなくなってしまいました。

情報は一箇所にまとめておきたいです。

iPhoneじゃない人のクラウド活用法(2010年2月)

ここまでが、2011年までの話しです。その後、あるガジェットの購入により、私の情報管理は劇的に変わりました。

スマートフォン&Evernoteとの出会い

2011年の秋、初めてスマートフォンを購入しました。iPhone4Sです。この時の衝撃たるや、素晴らしい体験でした。

iPhoneと購入した理由は、とあるアプリを利用したかったからです。

そのアプリとは、Evernoteです。PCで利用して「これは便利だ!」と直感しました。

Evernoteはパソコン上でも利用できるアプリで、要するに「何でも保存できるクラウドアプリ」です。日々のテキストはもちろん、画像や動画、PDFファイルなど、ほぼ全てのデータを保存できます。

情報はすべてクラウドに置く

紙の資料も、ScanSnapでスキャンして、そのままEvernoteに取り込めます。しかもEvernoteはOCR機能があって、紙の資料上の文字をテキストエータに変換してくれます。よって、あとでテキスト検索をすれば、紙の資料も検索できます。

PC&iPhone&Evernoteの組み合わせにより、自宅でも出先でも同じデータを共有できるようになりました。PCで執筆していた原稿の続きを、外出先の待ち時間を利用して執筆できたりします。最近はPCで執筆するよりも、スマートフォンとフリック入力を利用したほうが、進みが速いこともあります。

祝iOS5.01!手帳としてのiPhoneを実現する厳選アプリ集(2011年11月)

ランニング中にひらめいたキーワードを、iPhoneの音声入力を利用して、走りながらEvernoteに入力できます。撮影できるものは、iPhoneで撮影してしまいます。

スケジュールはGoogleカレンダーのアプリを利用しています。スマホだとリマインドはメールだけでなく、プッシュ通知もできます。予定を見落とすことはほとんどなくなりました。

PC上の業務ファイルは、Dropboxを利用しています。複数のPCで同じファイルを共有できますし、あまり機会はないですが、スマホからも確認できます。

こうして、重要な情報をスマートフォンやPCで確認できるようになりました。

致命的な弱点をカバー

実は私はものすごい悪筆です。手書きでメモっても、後で読み返した時、何が書いてあるかわからないことがありました。しかし、デジタルツールで書き込めば、情報を確実にメモできます。

字が下手でも、読める字でメモする方法(2011年11月)

さらに、私のブラインドタッチは完全ではありません。スマートフォンのフリック入力の方がスムーズに打ち込みができたりします。音声入力もできますし。

紙の手帳にも未練はあるのですが、私にとっては、それ以上にスマホ手帳の方が有利です。

唯一不十分なのは図表

図表はまだまだです。Evernoteにもお絵かき機能があるので、簡単な図表であれば描くことができます。

しかし、スマートフォンの画面は小さいです。画面上を指でなぞって描くよりも、紙の上にペンでの方が描きやすいです。

よって、図表を紙に描いて、写真に撮ってEvernoteに貼り付けたりしています。ノートはまだ利用しています。お気に入りはドット方眼ノートです。

スタイラスペンを利用すれば、iPhone上でももっとしっかり図表を描けるのかもしれませんが、スタイラスペンも持ち歩かないといけません。指だけで描きやすいアプリと使い方、スキルを、地道に探すしかなさそうです。

▼▼▼▼

スケジュール管理はGoogleカレンダーに丸投げしたと前述しましたが、PCやスマホの画面だと、2-3ヶ月先の時間間隔が読みにくいです。紙の手帳だと、年間カレンダーを見渡すことができたのですが。

そこで、部屋に通年カレンダーを設置しています。月をまたいだ予定の期間を、視覚で確認できるので重宝しています。

約10年かけて、手帳を使わない手帳術を構築してきました。100%スマートフォンで済ませるところまではたどり着いていませんが、紙の手帳は完全に使わなくなりました。

ご参考になれば幸いです。

みなさんの利用法もぜひ@kankichiまで教えて下さいね。当記事に追記させていただきます!

【みなさんからの声】

手帳を持たない「クラウド」手帳術

2016年にiPad Proを購入したことで紙の手帳は不要になった。図表もApple Pencilでささっとかけるようになったし、Evernoteも完全にiCloudのメモに移行出来た。カレンダー、ToDoListはiCloudとGoogleの2刀流で完璧。

2017/01/27 07:13

ApplePencilはiPhoneでは使えない? iPadだといつも持ち運びできないので。でも、仕事場に置いておけばよいのか。iCloudのメモも気になります。Evernoteより便利なのかな?

当記事は、手帳研究家の藍玉@aidamaさんからツイートを頂いたので、ポストしてみました。藍玉さんの本が、自分の手帳術を振り返るきっかけを与えてくれました。ありがとうございます。

手帳一つで人生は変わる

今日のわかった

手帳は人に見せるものではないので、自分が便利ならそれで良いですよね。

手帳はほとんどの社会人が利用している。中には私のように、紙の手帳でない方が便利だという方は少しはいると思います。

紙の手帳にこだわらず、手帳に求める機能を明らかにして、他のツールで代用していく「手帳を持たない手帳術」「スマホ手帳術」「クラウド手帳術」を、ぜひお試しを!

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コメント

  1. 山本 江戸唐草 より:

    かん吉さんですら、手帳を100%電子化できなかったのですか。安心しました!
    ディスプレイはまだまだ、読みやすいという点では紙を越えられてません。一層の技術革新を望みます。(作り手の人たちは分かっているのかな?)
    エバーノートなど使って、すべて電子化で管理している人の話を聞くと、以前は羨望の眼差しで見ていました。最近は人それぞれだと思っております。
    新しい手帳術を編み出したら、ブログに書いて下さい。お願いします。

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