ランニングのフォームチェックで理想なフォームへ ミズノF.O.R.M.ランニングフォーム診断システム

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今シーズンは「ランニングエコノミー」を重視した走りをしていこうと考えています。

自分のランニングフォームを客観的に見てもらうために、ミズノF.O.R.M.ランニングフォーム診断システムでフォームのチェックをしてもらいました。

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申し込み方法

F.O.R.M.ランニングフォーム診断システムは予約制です。毎月15日にネット上で次月の予約が始まります。あっという間に予約が一杯になってしまうので注意しましょう。

コースは「ベーシックコース」と「プレミアムコース」があります。

ベーシックコースはフォーム測定を行って診断まで。プレミアムコースは、 ベーシックコースの内容に加え、専門のスタッフによるランニングフォーム改善指導後、再度フォーム測定を行い、改善前のフォームとの違いを確認することができる。とのことです。

私はプレミアムコースを申し込みしました。

申し込みページはこちらです。

測定時はガチで走ります

東京神田にあるミズノのお店の2階に、診断システムはあります。本当にお店の一画という感じで意外とスペースは狭いです。

必要事項を用紙に記入したら、上半身だけピタッとするスーツに着替えます。

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準備体操が終わったら、測定開始です。体の右側の膝や腰、肘などにマーカーを装着して、トレッドミルで5分ほど走ります。私はフルマラソンのベストタイムが3時間28分台なので、12.1km/hの速度設定でした。5分/kmを切るくらいですね。それなりに疲れます。

2013年11月09日00時36分26秒

2013年11月09日00時36分26秒-2

2013年11月09日00時36分26秒-3

測定が終わったら、診断シートと動画を見ながら結果を教えてくれます。私の点数は73.5点。平均が70点ということだったので、ほぼ平均点です。まだまだ改善の余地はたくさんあるってことで安心しました。点数が高かったら、もうこれ以上フォームを工夫しても伸びないってことですから。

こちらは改善点を指摘してもらった後のフォーム。着地点が重心の下に近づいています。

色々悪い点が分かりました。特に気になった箇所は私は重心よりも前で着地をしている傾向があるそうです。地面の反動を上手く使えず、無駄に筋肉を消耗してしまいます。

それと、長く蹴りすぎていて、足が後ろにながれてしまっているようです。強く蹴らずに素早く前に膝を出すように意識すると良いそうです。

やってみて本当に良かった

普段は自分のフォームを客観的に観察することはできません。勘違いをして変なフォームで走ってしまうと体に負担がかかって、最悪故障してしまうこともあります。

これからもF.O.R.M.のようなサービスを利用して、自分のフォームを調べてもらってランニングエコノミーの改善を意識していきたいと思いました。

ミズノF.O.R.M.ランニングフォーム診断システム

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