夏のジョギングについて考える

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夏は暑いので、ジョギングをしてもスピードが上がりません。しかし、秋のレースに備えるためには、夏に走るしかありません。

暑さとスピードアップというトレードオフを解消すべく、今年の夏は色々な試みをしてみたいと考えています。

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スピードアップしないと、タイムは伸びない

ハーフマラソンを90分で走れなければ、フルマラソンをサブ3で走れる訳がありません。ハーフマラソンを90分で走るには、1km4″15で走れなければなりません。つまり、長い距離を速く走るためには、まずは短い距離をスピードを上げてしっかり走れる必要があるのです。

ゆっくり走っていても、スピード能力は向上しません。インターバル走やビルドアップ走など、短時間・短距離でも、スピードを限界近くまで上げて走るトレーニングが必要です。

短時間で負荷をかける

夏は暑いです。日中に走るのは自殺行為です。朝夕でもかなり気温が上がります。そもそも、夏期に長い時間、長い距離を走るトレーニングを行うのはキツいです。

その反面、スピードトレーニングは負荷が大きいので、短時間で終わります。400m×8本や、1000m×4本くらいなら、30分くらいで終わります。朝夕の涼しい時間を選べば、なんとかなりそうです。

もちろん、毎日スピードトレーニングは無理なので、週2回程度にして、他の日は軽いジョグや水泳などでつなぎます。

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山を走る

近くに山があれば、トレイルランがお勧めです。標高が高いと気温が下がりますし、山の中は木々が水蒸気を出しているため、気化熱でも気温が下がります。太陽の日差しも遮ってくれます。

ロードとは違い、厳密なタイムを計っても意味が無いので、気軽に走れます。頂上で朝食やランチをするの楽しいです。もちろん登り下りは強いトレーニングになります。

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夏期に過酷なトレーニングを行っても、体力が低下して、体調を崩すだけのような気がします。

トレーニングは短時間でササっとすませて、運動が足りないと思ったらクーラーが効いた部屋で筋トレを行うなどして、「夏はこういうものだ」と割り切ってやっていきたいと思います。

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