マラソントレーニング期の、最適な週間スケジュールとは?

マラソントレーニング期の、最適な週間スケジュールとは?

今回は、富士登山競走に向けた、私の実際のトレーニングスケジュールをご紹介します。

大切なことは、疲労を残さないことです。

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追い込み期のスケジュールは大切

7月末に開催される、富士登山競走に向けて、トレーニングを続けています。

ポイント練習日を、週3日設けることを目標にしています。ここ一月くらいは、順調に進んでいます。

無理をすると、疲労が溜まってしまい、良いパフォーマンスが出ず、良いトレーニングになりません。

疲労を抜きながら進められるスケジュールが、重要になってきます。

現在回している、最適と思われるスケジュール

現在取り組んでいるのは、月曜日、水曜日、土曜日にポイント練習をする週間スケジュールです。

  • 月曜:坂道トレーニング
  • 水曜:坂道トレーニング
  • 土曜:5kmタイムトライアル

狙いはいくつかあって、

土曜日の5kmタイムトライアルは、トレーニング進度のバロメータにしているため、前日と前々日の2日間休足か軽いジョギングで調整し、土曜日に万全な状態で臨めるようにしています。

中一日だと、疲れが抜けきらず、当日のパフォーマンスが落ちた経験から、中2日空けるようにしています。

そして、土曜、月曜、水曜と、中一日で強いトレーニングを行うと、水曜日に疲れが溜まりやすく、良い練習にならないことがあったので、火曜日を休足日にすることが多いです。

火曜日は、仕事のシフト上忙しい日になることが多いので。時間が取りにくいということもあります。

平日忙しい方は、土日のセット練

私はフリーランス的に働いているので、平日に比較的時間が取りやすいので、上記のようなスケジュールがベストです。

しかし、平日の昼間はフルタイムで働いている方は、平日に2日ポイント練習を入れるのはキツイと思います。

そんな場合は、水曜、土曜、日曜のスケジュールが良いでしょう。

土日がちょっとキツイですが、いわゆる「セット練」になります。日曜日は疲労状態での強いトレーニングで、スタミナや粘り強さといったところをトレーニグできます。

私の場合、土曜は5kmタイムトライアルで、さほど負荷が高くないです。翌日の日曜日に強いトレーニングを入れることも可能です。

また、土曜は早朝、日曜は夕方に走ることで、休足時間をなるべく空けるといった工夫も必要でしょう。

ポイント練習は、週3日まで

おそらく、トップクラスの競技者でも、ポイント練習は週に3日までが限度だと思います。

我々市民ランナーは、週3日のポイント練習をいかに疲れを残さず回していくかを、各々の仕事やプライベートのスケジュールを加味して、考えることが必要です。

色々な考え方があると思いますので。ぜひ、コメントを頂けると嬉しいです。

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