新しい「富」の作り方

大なる危機は、大きな変化につながる

大なる変化は、大なるチャンスにつながる

大震災が起きてしまいました。震災前の社会には戻れないでしょう。これから色々なことがシャッフルされていきます。元に戻すことを考えるより、新しい環境に自分を合わせていくほうが現実的です。

新しい富の作り方 ~3年後にお金持ちになる資産の増やし方・守り方~

遅かれ早かれ、将来的に日本経済は行き詰まりを迎えるのは明らかです。動くなら今しかないと感じています。

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デフレはチャンスでもある

デフレスパイラルに陥ると、どんどん物価が下がります。

人は欲しいものがあっても、一年後に買えばもっと安くなると期待して、お金を使わなくなります。そして一年経ってみると、欲しいものの値段は期待通りに下がっていますが、その人はやはり欲しいものを買おうとしません。

なぜなら、もっと待って、さらに安くなってから買おうと考えるからです。

デフレ社会に入ってしまった日本の景気が、今後もっと悪くなることはあっても、良くなるとは思えません。超デフレ、超株安、超円高の今、一番有効な投資は「海外投資」です。

円高、デフレというトレンドの中で、日本人の多くは、確かに苦しんでいます。しかしながら、その一方で、わくわくと胸をふくらませている日本人も数多く存在します。

なぜ胸を膨らませているのかといえば、ずばり円高が進んでいるせいです。

彼らは、縁が歴史的高値をつける日をいまかいまかと待ち構えています。その理由は、円が強くなることで、海外の資産をたっぷりと購入することができるからです。

超円高ということは、外国の資産を安く買い込める最大のチャンスです。日本は人口が減り始めていて、今後大幅な景気拡大は見込めませんが、世界には人口がドンドン増えて、インフレしている新興国がたくさんあります。そういった国々に投資をしていったほうが。いまこそ、溜め込んだ円を吐き出して世界を買いにいく絶好のタイミングだと思いました。

とはいっても、円が今以上に高くなる可能性も無きにしもあらずです。なぜなら、自国の通貨が安いことは、輸出するのに有利なので、世界の主要各国は円高を容認している節があるからです。回数を分けて時間を分散して投資したほうがよさそうです。


eggs of many colors / woodleywonderworks

ハイリスク商品でローリスク

個人的には、ハイリスク・ハイリターンの投資を、小額で分散投資するのが一番腑に落ちます。

携帯のフルブラウザを開発している会社の株を初期の段階で100万円購入したところ、5年後に5億円まで値上がりして、今は会社を辞めて、自由気ままに生活している人を知っています。

私の購入した中国株も、40万円ほどの投資で、現在は300万円前後の時価になっています。10倍に値上がりした銘柄もあれば、倒産してしまった銘柄もあります。個々はリスクが高くでも、分散投資をすることで、リスクを減らせるのです。もっと買っておけばと悔やまれます。

「こんなことで、こんなに儲かるの?」とびっくりするような、一見つまらない事業でとんでもない大成功を遂げる会社や個人がたくさん生み出されます。

小規模のベンチャー企業の株や、低位株、新興国企業の株などのハイリスク・ハイリターンの銘柄を小額で分散投資して、リスクを減らしつつ、一発大当たりも期待する方法が、一番魅力的です。勉強しなおして、資産運用を再開したいと思っています。


Balloon release – 1 / Jerry Downs

膨張するネット社会

ツイッター、ブログ、アフィリエイト、オンラインゲームなと、無から有を生じてアッという間に巨額のマネーを手にする人たちが現れます。

すでに新しいゲームやコンテンツを開発し、月収1000万円の高給をとる人たちが登場していますが、さらにその上を行くような新しい富裕層が現れるでしょう。

さらっと書かれたこの文章が何を意味しているのかな?と、ちょっと考えてみました。ネットが普及した今では、やる気とアイデアがあれが、世界中の人を相手に商売ができます。例えば、iPhoneアプリを開発して、10万人に1000円で販売すれば、それだけで1億円になります。

アプリ開発だけにとどまらず、「有名アプリ開発者」としてのブランドを確立して、ツイッターやブログと連動させて、多くの人に影響を与えられるようになれば、一つのメディアになることができて、アフィリエイトなどの広告収入も期待できます。

誰も居ない場所で、旗を立ててしまうことです。地理的な制約を受けないネット上では、狭いニッチな市場でも多くの人の支持を集めることで、利益を集めることができます。一億人から一円ずつ貰うようなイメージです。

膨張し続けるネットの勢いに上手く乗れば、あっという間に富を作れるのです。そんな時代に何ができるかを、真剣に考えたいです。

今日のわかった

これから数年でどれだけ動けるかが、勝負になると感じています。「大なる危機は、大きな変化につながる」です。過去の歴史をみても、明らかです。

読書2011
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