
先日、ニフティから一通のメールが届きました。
メールパスワードが流出した可能性があるため、パスワードを変更してほしいという内容です。
さらに驚いたのは、「メールパスワードだけではなく、アカウントへのログインパスワードも変更してください」という案内でした。
「パスワードを変えるだけでしょ」
最初はそう思っていました。しかし、我が家では思わぬ問題が待ち受けていたのです。
ニフティがやらかした
今回の対象はメールパスワードだけではありませんでした。
ニフティの会員ページへログインするためのパスワードも変更する必要があります。
ところが、案内をよく読むと、
> PPPoE接続で利用している場合は、ルーターの設定変更も必要
とのこと。
「えっ、それって我が家のネットが止まるのでは?」
一気に不安になりました。
我が家の問題点 ― ルーターの管理画面に入れない
実は以前、ルーターの管理画面へログインするとき、何度もパスワードを間違えてしまいました。
それ以来、
「管理画面にはもう入れない」
と思い込んでいました。
もし今回、ニフティのログインパスワード変更に合わせてルーターの設定変更が必要だったら……。
管理画面に入れない以上、設定を変更できません。
つまり、
パスワードを変更した瞬間に、我が家のインターネットが使えなくなる可能性があったのです。
仕事柄、ネットが止まるのは致命的です。
IPv6だったので、セーフ!その理由
そこでChatGPTに相談してみました。
まず教えてもらったのは、
「PPPoEなのか、IPv6(IPoE)なのかを確認しましょう」
ということ。
ニフティの管理画面から確認すると、
PPPoEは「オフ」。
つまり我が家はIPv6(IPoE)接続だったのです。
ここで初めて知ったのですが、
昔のPPPoEでは、ルーターがプロバイダーへIDとパスワードを送って認証していました。
そのため、ログインパスワードを変更すると、ルーター側も設定変更が必要になります。
一方、IPv6(IPoE)では、NTTの回線情報から契約が自動的に認証されます。
ルーターがIDやパスワードを送る必要がありません。
つまり、
ログインパスワードを変更しても、ルーターの設定はそのままで大丈夫。
これで一安心でした。
ルーターの管理画面に入れた!
もう一つ、大きな発見がありました。
以前、「パスワードを間違えすぎてロックされた」と思い込んでいたルーター。
ChatGPTに相談すると、
「一定時間が経過すると解除される機種が多いですよ」
とのこと。
試しにもう一度アクセスしてみると……
普通にログイン画面が表示されました。
さらに本体をひっくり返してみると、

底面に管理画面のログインIDとパスワードが貼ってあるではありませんか。
それを入力したら、あっさり管理画面へログインできました。
「あんなに悩んでいたのは何だったんだ……」
と、一人で苦笑いしてしまいました。
ChatGPTが全て教えてくれた
今回のトラブルで一番驚いたのは、
ChatGPTがルーターの設定から、IPv6とPPPoEの違いまで、一つずつ確認しながら原因を切り分けてくれたことです。
昔なら、
* ニフティのサポートページを読む
* Buffaloのマニュアルを探す
* Google検索を繰り返す
という作業を何時間も続けていたでしょう。
今回は対話しながら確認していくだけで、問題の原因が整理され、安心してパスワードを変更することができました。
そして最後に分かった真実。
管理画面に入れなかった原因は、ルーターの底面に書いてある初期パスワードを、私がすっかり忘れていただけでした(笑)。
AIが便利なのは、「答えを知っているから」だけではありません。
人間が勘違いしているポイントを、一つずつ確認しながら、一緒に解決してくれるところに価値があるのだと、改めて実感した出来事でした。


コメント