富士山トレイルランが楽しい

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富士山をトレイルラン装備で登ってきました。

登山道が整備されているので、快適に走ることができました。

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装備

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富士山頂上まで往復するには、雨具、砂走りで下山するなら、ゲーターとマスクは必須。水は途中の売店で調達できますが、2Lくらい持っていると安心です。

服装は、ピッタリとしたアンダーの上に、さらにドライ系のシャツとパンツをあわせると良いでしょう。ピッタリとしたアンダーを着ると、汗を吸収して蒸発するため、シャツがベトベトにならず、気化熱で涼しいです。長袖を着ると、日焼けも防止できます。

ザックは20L以上のものが良いと思います。

登り

富士宮の新五合目から登りました。マイカー規制がかかっていたため、水ヶ塚公園駐車場に車を停めて、そこからシャトルバスで登山口に向かいます。今回は、富士登山競走の応援も兼ねていたので、早い時間から登るため、タクシーを利用しました。

新五合目からは、剣ヶ峰の頂上が見えるため、モチベーションが上がります。

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トレラン装備とはいえ、登りは歩きました。早歩き程度です。浮石が多くで滑りやすいので、無理して走ろうとすると疲れます。

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淡々と登って、2時間半くらいで剣ヶ峰まで到着。

お鉢巡りラン

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剣ヶ峰から北回りで吉田口まで、日本一高い場所でのトレイルラン。高低差が少ないため、気持よく走れました。

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途中、南アルプスも綺麗に見れました。

空気が薄くて、道の狭い危険なところもあるので、無理は禁物です。

富士登山競走

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この日は、富士登山競走が行われていて、吉田口のゴール下のコーナーで2時間ほど応援しました。

富士吉田の市役所から制限時間4時間半で登ってくる選手たち。純粋にすごいと思いました。

知り合いも一人参加していて、制限時間内に登ってきました。頂上で会えて嬉しかったです。

宝永山経由で下山

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帰りは、まず御殿場口から下山。7合目から宝永山に向けて下山しました。砂走りになっているので、ゲーター必須です。

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途中、宝永山の頂上へ寄り道。

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浮石や砂走りが最初怖かったですが、慣れてくると楽しくなってきました。

午後から登ってくる登山客に道を譲り声をかけながら、楽しく下山できました。

最終的には、富士宮ルートの六合目に合流して、新五合目に下山しました。2時間くらいでした。

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元々高山病が出やすいタイプなので、今回は無理せずゆっくり登りました。高山病の症状は出ませんでした。ここ数年のジョギングにより、心配能力が上がっているからだと思います。自信になりました。

次回は剣ヶ峰まで2時間くらいを目標に登ってみたいです。

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