Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる方法

ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアを、自分のビジネスに上手く活用していきたいと思っている方は多いと思います。

Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本

ソーシャルメディアは、それ自体で何かをするより、導線として利用したほうが効率が高いメディアです。メディアの特色を理解したうえで、適材適所で活用していくことが大切です。


proud as a peacock! / Jelle Oostrom

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ソーシャルメディアが得意なこと

ビジネスで使うメディアの基本は、あはり自社サイトだ。自社サイトは言葉を尽くして説明ができ、販売などもできる(中略)

ブログは、あなたやあなたの会社について知ってもらうためのものだ。自社サイトと違い、日々新しいコンテンツを投入するのが簡単で、しかも無料だ(中略)

これらのメディアの「導線」として、ソーシャルメディアを活用しよう

ソーシャルメディアは、新しいコンテンツを生み出したり、詳しい情報を伝えることは不得意です。文字数が限られている場合が多く、デザインも画一化されているからです。その反面、リツイートやいいねを介した伝播力は、これまでのネットメディアにない破壊力を持っています。

コンテンツを生成するより、面白いと思ったニュース記事やブログ記事を転送する(リツイート、シェア)する使い方のほうが効率的だということに、ソーシャル利用者が気がつき始めたのです。

via: ソーシャル時代において「ブログ」の重要性がさらに増す理由

ソーシャルメディアは、それ自体でコンテンツを作るよりも、既存のコンテンツを伝播させるほうが得意なのです。受け皿として自社サイトやブログを用意しておかないと、いくらソーシャルメディア上の活動を頑張っても、ザルで水をすくうことになりかねません。


豚組しゃぶ庵 2010/6/23 / yto

ビジネスでは、まずはツイッター

まず、ツイッターだ。ツイッターは、リツイートによる情報の伝播力を持っている。顧客とのコミュニケーションを取ったり、意見を聞くなど、ビジネスに使うべきツールだ。

ツイッターの魅力は、日本国内での利用者数の多さと、手軽なリツイートによる口コミ伝播力の高さです。一度火がつくと、バケツリレーのように拡散していく様子は圧巻です。PCや携帯電話、スマートフォンなどで、数多くのツイッター用アプリが公開されていて、自分好みの使い方ができることも、ツイッター人気の一つです。

そもそも飲食店は口コミが重要であることを考えると、ツイッターとの親和性はとても高い。認知・興味・欲望(豚組なう、リプライ、RT)、来店、推薦(お礼)などは、ツイッター上でできてしまいます。

ツイッターは手軽さは、お客さんとの接点を増やすという商売の基本を実現できます。お店では話しかけづらい場合でも、ツイッター経由でコンタクトしてくれるお客さんもいるでしょう。ツイッター上で他のお客さんとのやり取りが安心感となり、新しいお客さんの来店に結びつくケースもありそうです。


Facebook at Mozcon – Alex / Thos003

フェイスブックページ

フェイスブックの個人アカウントは、ビジネスには使いづらいです。フレンド数は5000人が上限で、発展性に乏しいからです。そもそも、実際の知り合い以外の人とフレンドになることを、フェイスブック側は推奨していません。

ビジネスで利用するなら、個人アカウントとは別に「フェイスブックページ」を利用することをお勧めします。フォロアー数の上限がないので、ツイッターと同様のコミュニケーションができます。

フェイスブックはツイッターより表現力が高い。ツイッターよりは文字制限がなく、しかも文章だけでなく、アプリを入れることで写真・動画など、さまざまな機能を追加してリッチコンテンツを利用することができる。

誰でも書き込みができるので、掲示板的に利用して、ファンとのコミュニケーションを取ると良いと思います。画像や動画などを埋め込めるため、それらを募集するキャンペーンが有効です。

本書で紹介されているお花屋さん「プリザーブドフラワーサロンAphrodite」は、お花の写真投稿コンテストをフェイスブックページ上で行っています。遠隔地の人でも参加しやすく、お花という最強のコンテンツを利用することで「いいね」を集め、個人経営のお店で2万人以上のファンを集めています。本書には他にも個人・法人合わせて22の事例が紹介されていて、参考になります。


Bossy’s Day Out: At the Corner Store / Grim Santo

ソーシャルメディア上のコミュニケーション

ツイッターでは、交流や信頼関係、あるいは有益な情報のやりとりなどがメインであって、ビジネスの話はおまけ程度に出すことだ。

ユーザーがあなたの会社やあなたを信頼し、評価していれば、こちらからあえて話題に出さずともビジネスになっていくもの。

フェイスブックでの情報の出し方も同様だ。

ソーシャルメディアは、あくまで、自社サイトやブログへの導線として活用すべきものです。ソーシャルメディア上でビジネスの売り込みをすることは、同窓会で保険の営業をするようなもの。空気を読まないやつと思われてしまいます。

ソーシャルメディアは、店先で店長と客がダダ話をする感覚です。交流をしてお互いを知る場として割り切ることが大切です。

最初から売り込みをかけるプロの営業マンは居ません。まずは自分を知ってもらうことが、指名してもらえるきっかけになることを知っているからです。ソーシャルメディア上で多くの人との交流を楽しんでいれば、ビジネスに繋がっていくチャンスは必ず生まれるでしょう。

今日のわかった

ソーシャルメディアが普及したことによって、個人や零細企業でも口コミを仕掛けることができるようになりました。ちょっと前なら考えられないことです。

読書2011
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