SEOとはユーザー体験の向上

わかったブログのテーマ変更に合わせて、SEOの強化を図っています。

小手先のテクニックではなく、本質を押さえて、これから5年安定して検索エンジンから流入が続くための対策をしたいと考えています。

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SEOとはユーザー体験の向上

まず、SEOとはなにか?を考えたとき、色々な方針があると思います。

私は「SEO=ユーザー体験の向上」と定義しました。読者が楽しめて、気に入ってくれるブログを目指していれば、自然と検索ランキング上位に上がれると考えています。

具体的な数値目標は「滞在時間の増加」です。楽しくてお気に入りのブログなら、毎日読みにきてくれます。記事を最後まで読んでくれます。結果、トータルの滞在時間が増えます。

「滞在時間の増加」につながる施策を積極的に行い、「滞在時間を減少」させるものは、排除していきます。

テーマ・ターゲットの明確化

誰が読んでも面白いブログは存在しません。テーマが分散されていると、自分には関係ない記事がポストされると、読者は読むことをやめてしまい、滞在時間が増えません。

ブログのテーマを絞り、ターゲットを明確にすることで、離脱する読者を減らします。

しかし、当ブログのような雑記ブログは、テーマが分散しがちです。現在はビジネスとジョギングをメインテーマとしています。両者には共通点が多いので、うまく文脈をつくってアピールしていきたいです。

リピートのしやすさ

読者に再訪してもらうには、スマートフォンのお気に入りや、RSSリーダーに登録してもらう。TwitterやFacebookページでフォローしてもらう必要があります。

スマートフォンの狭い画面で、簡単に登録・フォローしてもらえるよう、ボタンの設置を工夫していきます。

表示の高速化

画面の表示が遅いと、読者が直帰してしまうケースが増えてしまい、最悪です。

WordPressはページを動的に表示するため、アクセスが多くなると表示速度が遅くなります。

高性能のサーバーを利用したり、キャッシュプラグインを駆使して、表示速度の向上をします。

ページネーションを利用して、一ページあたりの表示量を減らすことも、高速化に繋がります。

広告とユーザー体験

いきなり上部に広告があると、記事を読む前に離脱されてしまい、滞在時間が減ってしまいます。また、広告が嫌いという人もいます。

広告はなるべく控えめにして、記事の終わりに掲載するようにします。

関連記事の提案

読みにきてもらったからには、他の記事も読んでもらいたいです。2記事読んでもらえれば、滞在時間は2倍になります。

記事の終わりに、キャッチ画像付で関連記事を掲載するようにしました。キャッチ画像があると、内容をイメージしやすく、読んでもらいやすいようです。

ある程度の記事ボリューム

記事のボリュームが多いほうが、滞在時間が増えます。しかし、無駄に長いだけだと、途中で離脱されてしまいます。

最後まで読み切れるよう、面白い記事を書くことはもちろん、小見出しをしっかりつけて、読者をガイドしていく必要があります。

動画の掲載

Youtubeの動画は、ブログ記事内に埋め込めます。動画を視聴している間は、滞在時間が伸びます。

こちらも同様、無駄に長い動画はすぐに離脱されてしまいます。

記事の内容とのマッチング、動画を見ることのメリットを考えないといけません。

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他にも細々としたことはたくさんありますが、まずは上記のような基本的な項目から順番に対策をしていきたいと考えています。

今日のわかった

わかったブログの初期は、Googleアドセンスは撤去し、記事の後ろにフォローボタン。右サイドバーの上部にはプロフィールを掲載して、リピーター増加を目指しました。

あれくらい徹底的にやったほうが良いかもです。

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