私も地元で勉強会を開催していて、集客には頭を悩ませています。地元の静岡県の人口は約360万人。東西に長いため、実質的にリーチできる人数はもっと減ります。交通網が張り巡らされた東京圏4000万人と比較すると、静岡で50人を集めるということは、東京で500人集めるくらい大変なことです。
イベントに多くの集客をするには、綿密な計画としかけが必要です。次の勉強会開催時に実践してみたいことをまとめました。
イベントの「目的」で惹きつける
私どもが開催した前回の勉強会は、かなり早い段階で満席となりました。後から振り返れば、「コミュニケーション力」という、誰もが悩むテーマだったことが大きいです。テーマはシンプルで分かりやすく、参加希望者の心に刺さるものを選んだほうがよいでしょう。
テーマの他に、「仲間に会える」ということも、参加する大きなモチベーションになります。前回の勉強会で、事前にみんなで会場をセットしたり、自己紹介タイムを設けて、周りと自然に交流できる機会がもっと欲しかったという意見を頂きました。次回は実践しようと思います。
懇親会も重要です。イベントの後に、参加者同士で食事やお酒を飲みながらの会話は楽しいものです。私自身も、イベントの後の飲み会が楽しみで参加することも多いです。ただし、懇親会はそれなりにお金がかかるため、キャンセルが発生してしまうと、運営がキツくなります。事前振込みなどを取り入れたほうが良いと思います。
参加へのプロセスをスムーズにする
勉強会やイベントに初めて参加するには、それなりの決意が必要になります。スムーズに決心してもらうための工夫は必要です。ソーシャルメディアやメールを駆使して、継続してプッシュをすることは効果的でしょう。何度か通知を目にすると、次第に興味がでてくるものです。過去に参加した人の声を紹介して、会の様子を詳しく伝えることも効果的です。
本人に直接連絡して誘うことで、決心してくれる場合もあります。見知らぬ人の中に、一人で参加するのは勇気が要ります。知人から誘われることで、障壁は一気に下がります。一人でも知り合いが居ると、安心して参加できます。
参加者さんに集客スタッフになってもらう
第三者の口コミが大きな力を持つことは、誰でも理解できるでしょう。知り合いが「あの製品は素晴らしいよ」と聞けば、欲しくなりますよね。
参加表明してくれた方に直接連絡して、お友達を連れてきてもらえないか、聞いてみましょう。人はお願いされれば、考えてくれるものです。ただし、しつこいと思われないように、催促はほどほどに……。
毎回知り合いをつれてきて参加してくれる方は、運営スタッフになってもらうのも良いでしょう。良くしてくれる方の思いは汲み上げていく必要があります。
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本書には、「成功へのイベントプランニングシート」「切羽つまっている人のための集客必勝チェックリスト」が付いています。イベントや勉強会を運営している方には、参考になるでしょう。私も本書をもとに、勉強会をプランニングしてみます。
※本書は、出版社より献本いただきました。ありがとうございました。
コメント
目的もなく人を集めても集まらない(人を集める3つの方法)
まあ、考えてみればあたりまえのことなんですけどねぇ。ただ、人が集まる中で目的が形成されていくというのも一つ可能性としてあるかもという考えもありました。その…
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