全力で突っ込む方がタイムは出る – 浜名湖マラソン2012

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5/20に行われた浜名湖マラソン10kmの部に参加してきました。

先日の掛川新茶マラソンの結果が悔しくて、第11レース的な感じで申し込んだ本レース。気温が上がってきたのと、一ヶ月以上経ってしまい、モチベーションが下がってきたのですが、なんとか納得のいく走りができました。

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悔いを残さないために

今回のテーマは、「最初から全力で突っ込む」ことでした。ハーフ以上の距離だと、最初からペースを上げてしまうと、途中でバテてしまいます。フルマラソンだと、途中で完全に足が止まってしまいます。長い距離を走るにはタイムマネジメントが不可欠です。

しかし、ペースを押さえて走ると、不完全燃焼の感が残ります。もうちょっとペースを上げられたのではないか?という後悔が残ります。

また、ペースを落として走るとフォームが崩れて、かえって効率が悪いような気もするのです。

今回の距離は10km。スタートで突っ込みすぎても、なんとか帰ってこれる長さです。悔いを残さないために、スタートから全力で突っ込みました。

レースレポート

スタート1kmは3:43と、今まで出したことがないようなラップで通過。その後高低差の大きい坂道の上り下りが二回連続あって、一気に息が上がってしまいました。

カーブや折り返しが多いコースで、スタミナを消耗。ラップは4:20まで下がりました。中盤は目をつぶって瞑想しながら走りました。

後半6km過ぎくらいから、ようやく長い直線へ。最後の折り返しで、一緒に参加したメンバーを確認したら差はそんなにない。まくられるプレッシャーを感じつつ、ペースを掴んで、ラップを上げていくことができました。

ラスト1kmは周りのスパートについていって、ペースアップしてゴール!タイムは41:04と、4年前の浜松シティ2008の自己ベストを4分以上縮めることができました。 本音を言えばあと5秒縮めて40分台が欲しかった!

次期シーズンへのヒント

10kmぐらいまでの距離なら、最初から突っ込んだほうがタイムは伸びると思います。途中ペースが落ちても、スタートのスピードに引っ張られて、そこそこのペースに落ち着きます。ペースを掴めたら、後半ペースを上げていけばよいわけですから。

今期は5km、10km、ハーフ、フルマラソンと一周して、すべて自己ベストを更新しました。来期は簡単にはいかないと思いますが、今回のレースにヒントがあるかなと思いました。次はハーフマラソンで最初から突っ込んでみようと思ってます。

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レース終了後は藤枝まで戻って、昼飲みの友「天狗」へ。昼から普通に居酒屋営業をしています。ビールが美味しかったです。

ラップタイム

1 3:43
2 4:00
3 4:03
4 4:12
5 4:18
6 4:20
7 4:13
8 4:14
9 4:14
10 3:44.8

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