Kindle出版にとって、Amazonプライムは援軍か?脅威か?

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Amazonがプライムビデオに引き続き、プライムミュージックのサービスを開始しました。

年会費3,900円のAmazonプライム会員になれば、Amazonの即日発送サービスの他に、ビデオを音楽が種類は限定されますが、無料で楽しめます。Kindle本も月1冊無料でレンタルできます。

この流れでいくと、Kindle本も無制限でレンタルできるようになるのではないか? そんな気がします。

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Kindleレンタルの分配金システムは上手くできている

Kindle本はレンタルされると、著者にお金が入ります。読まれたページ数に応じて分配されます。

内容の価値に対して高額に設定している本は、レンタルされても最後まで読まれないため、分配されるお金は少なくなります。逆に内容が充実していて値段を安く設定しているは、レンタルしてもらった方が分配金が高くなるということもありそうです。

よって、不当に値段を釣り上げている本は、読者はレンタルしてしまうため、収益は上がりません。逆に値段が安くて内容が充実している本なら、購入してしまうため、収益は増えます。

以前はダウンロードされた回数で分配されていました。これだと、ものすごく煽ったタイトルをつければ、気になる人はレンタルしてしまい、不当な収益が分配されてしまいます。

現在採用されている、読まれたページ数による分配方法は、市場原理を反映した、よくできた分配方法です。

手にとってもらえるチャンスが増える

現在は月1冊のレンタルサービスですが、今後、レンタル回数制限が撤廃される可能性は十分にあります。となると、人々はまずレンタルしてみて、中身を確認。そして、手元に置いておきたい本だけ購入する。という流れになるでしょう。

質が低い本は、これまで以上に容赦なくレビューで叩かれるでしょう。しかし、とりあえずレンタルして読んでみることが読者には可能になるため、レビューに引きづられづらくなります。

本の著者にとっては、まずは本を手にとってもらえることが重要です。レンタル制限の撤廃は、良い方向に転ぶ可能性もあるのです。

電子コンテンツの将来

電子データ化されたコンテンツは、配信コストがかからないため、価格を安くできます。だから、Amazonプライムのような、聴き放題、観放題といったサービスが生まれるのです。

コンテンツ作成側にとっては、コンテンツが買い叩かれるような感じがします。確かにそういう面もありますが、良い面もあります。Kindle本については、中古本が出回らないというメリットがあります。

普通の紙の本は、ある程度の部数が売れると、中古本が出回ってしまいます。Amazonにいたっては、新品本と並んでマーケットプレイスの中古本は売ってます。1/3の値段で買えるなら、中古本を選びますよね。中古本がいくら売れても、一時期を過ぎれば、著者には一銭も入ってきません。

Kindle本は中古本が無いため、価格が安くても、売れ続ける限り、収益が著者に入ってきます。ロングテールでずっと長い期間売れ続ければ、下手に紙書籍で発刊するより、大きな利益となります。

Kindle本作成者にとって、Amazonプライムは援軍になるのか、それとも脅威なのか?

市場原理にまかせて、見守るしかなさそうです。

今日のわかった

良いものは売れる、良くないものは売れないという、基本原理に近づいているだけのことですね。

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