ドコモ光ひかりテレビ工事で、危うく新居が壊れそうになったお話

新居に引っ越した際に、TVはドコモ光のひかりテレビオプションを利用することに。

ところが、工事でトラブルが発生。当初の予定していた工事が終わるまで、2ヶ月を要しました。

新築一戸建てのCD管(電話線や光ケーブルを引き込む管)が、使い物にならなくなる寸前でした。

ひかりテレビを設置する際、どのお宅でも発生する可能性があるトラブルです。今後ひかりテレビの利用を考えている方は、同じ目に会わないためにも、ぜひ参考にしてください。

ひかりテレビを採用した理由

テレビを観るには、屋根の上にアンテナを設置する方法が一番シンプルです。しかし、近年増えている台風の被害を見て、なるべく家の外には余計なものを置きたくないと考えていました。

元々住んでいた賃貸マンションは、ケーブルテレビでした。特にアンテナを設置する必要はなく、地上波もBSも見れました。

新居もケーブルテレビが良いかなと考えていたところ、光通信を利用していれば、「光テレビ」が利用できることを知りました。

料金は月額750円。年間で9,000円。10年で90,000円の利用料がかかりますが、アンテナを設置しても総額で同じくらいの工事費がかかります。

10年以後はアンテナの方がお得になりますが、アンテナが故障したりすれば、修理費がかかります。メンテナンスを考えると、光テレビの方が確実だと考えて、光テレビ導入を決めました。

トラブルの発端

引っ越しの際、一般電話はアナログ回線にしました。旧居の賃貸マンションはアナログ回線で、とにかく同じにしてもらえば問題は少ないと考えたのです。

ひかり電話にしてしまえば良かったのですが、引っ越しの準備で忙しく、気が回りませんでした。今思えば、これが、トラブルの発端でした。

ひかりテレビ設置には工事費用がかかります。ところが、同時にスカパーに申し込むと、テレビ接続工事費25,600円が無料になるとのこと。スカパーは2年経てば解約できます。

計算すると、一番安いプランを視聴すれば、工事費とトントンなります。それなら、スカパーに申し込んだほうがお得なので、スカパープランにしました。

そして、この選択が今回のトラブルを決定づける要因となりました。

ひかりテレビ工事が上手くいかず

配線工事は、アナログ電話、光通信、ひかりテレビの順番で行われました。まずアナログ電話が開通しました。

数日後に、光通信とひかりテレビの工事が行われました。

ところが、両者の担当業者はなぜか別。後に判明したのですが、光通信のケーブルを通したのはNTTの関連業者。ひかりTVの工事担当はスカパーから派遣された業者でした。

光通信が開通した後、光通信の工事担当者が、ひかりテレビの工事業者のオジサンに「配管すごい狭いよ」と伝えてました。

家の外から中まで、電話回線を通すための「CD管」と呼ばれる配管があります。その中にアナログ配線と光ケーブルを通したのですが、配管内がほぼ満杯になってしまったのです。

ひかりテレビのケーブルは、CD管を通して、逆に光モデムから、家の外にあるテレビアンテナの入り口へ接続できるとベストです。

ひかりテレビの工事業者のオジサンは、まずそのルートを通そうとしました。最初に通すリード線は開通。そこにテレビのケーブルをつなげて、ケーブルを配管に通そうとしたのですが、きつくて通りません。

かなり強引に引っ張ってもダメの様で、結局あきらめてしまいました。

しかも、後日発覚したのですが、ねじ込んだケーブルが抜けなくなり、切断してそのまま放置していった模様。

しょうがないので、光モデムからのケーブルを室内に引き回し、同じ部屋のテレビ端子に接続して、全室のテレビが見れるようになりました。

つながりましたが、ケーブルが床を這っていて、見た目が非常に悪いです。

今後の対応工事

オジサンが言うには、アナログ電話の回線が邪魔。なんで光電話にしなかったの?とのこと。光電話に切り替えて、アナログ電話の配線を撤去すれば、ケーブルが通るそうです。

早速、NTTに問い合わせたところ、撤去の工事は可能。ただし、その前に光電話に切り替えて、アナログ回線は不要な状態にすることが条件と言われました。

つまり、

  1. ひかり電話に切り替え
  2. アナログ線撤去
  3. ひかりテレビケーブルを通す

この順序で工事していけば、理屈的には工事は完了するはず。

とりあえず、テレビは映るようになり、それ以上できる工事がないので、工事業者は帰っていきました。

ドコモに対応工事依頼

工事を依頼するために、まずドコモに問い合わせました。

ところが、ドコモ側で光通信の工事完了が取れてなくて、伝票が発行できない。工事完了のお手紙が届くまで1週間くらい待って欲しいとのこと。

結局10日後くらいに届き、ドコモに電話。前述の1-3の工事を、ドコモ側が窓口となって、同業者で1日で終わらせて欲しいと要望しました。

というのは、色々難しい工事なので、わかっている業者さんが、一度にやらないと上手く行かないと、素人ながら感じたからです。

1時間半くらいかけて、話はまとまり、工事日は8/23に決まりました。本当は8月初旬に工事予約が取れていたのに、担当者が内容の復唱をしているうちに、他の工事が割り込んできて、2週間も遅れることに。

ドコモは何もできず

ところが、数日後、やっぱり工事を発注できないという連絡がありました。

まず、ひかり電話に切り替えてからでないと、NTTに工事を依頼できないとのこと。発注を別々にすると面倒だから時間をかけて一度で済ませたつもりなのに…。

仕方がないので、まずはひかり電話への切り替え工事だけを依頼しました。

でも、8/23の工事だけは守って欲しいと言ったら、工事伝票は1件しか切れないので、まず8/23の工事をキャンセルしないと、ひかり電話の工事を入れられないとのこと。

そして、ひかり電話の工事が完了した後、次の工事の依頼をして欲しいと言われました。

そんなことをしていたら、工事がどんどん遅れてしまうよと。そもそも8月初旬で終わる工事が、このままだと9月に入ってしまうと、交渉したのですが、それはできないとのこと。結局、8/23の工事はキャンセルして、まずは、ひかり電話の工事を依頼。

NTT側の工事だけで、我が家に出張しての工事はないとのこと。それでも、工事はかなり先、2019年8月12日です。

最初に光通信とひかりテレビの工事を行ったのが、2019年7月5日。あれから一ヶ月以上経ってしまいました。

しかも、ひかりTV対応のモデムがいきなり送られてきて、接続方法がよくわからない。

ドコモひかり電話へ変更 対応ルータの接続・利用方法

それでも、なんとかひかり電話が開通しました。

独自で工事を粛々と発注

ようやくひかり電話に切り替わったので、アナログ電話回線は不要になりました。

改めてドコモに連絡。アナログ回線の撤去工事とテレビ電話の配線を、1日で終わらす工事を依頼しました。

前述したように、この工事は一度にやらないと上手く行かないと思ったからです。

ドコモのオペレーターとは、これまでしっかり話し合って来ているので、まずは過去の履歴を確認してから、折返し連絡してもらうよう依頼。

これまでも、連絡するたびに担当が代わり、最初から説明しての繰り返し。その都度1時間くらい電話。しかもそのほとんどが保留。正直疲れてしまいました。

今回の担当は、「アナログ配線の撤去工事はお客さん側でお願いして欲しい」と言ってきました。

最初に話は全てついていたはずですが、なぜか問い合わせる度に、担当が変わって、話が戻ってしまいます。今まで長い時間話し合ったのは何だったんだ?

もう何を言っても無駄だと思い、その提案を受け入れました。

テレビ配線だけドコモに発注。工事日は8/26。今回は意外と早い。しかし、NTTのアナログ配線撤去がそれまでに終わらないと、キャンセルするしかありません。

仕事にスピード感があるNTT

NTTへ電話して、アナログ線撤去工事を依頼しました。

工事は8/26に間に合わないなと思いつつ、事情を説明

すると、ドコモとは違い、話にスピード感がある。直近の工事可能日は8/23とのこと。間に合う!

工事日を仮予約。工事担当者が不在ということなので、後日工事内容を確認して、改めて決定ということになりました。問い合わせ時間は15分くらい。

ドコモだと、毎回オペレーターからの対応なので、1時間くらいかかっていたので、本当に楽でした。

餅は餅屋 NTT関連会社の完璧な仕事

8/23にNTT工事業者がやってきました。工事の内容を説明したところ、上手くできるかわからないけど、色々見ながらやってみますとのこと。

そして、以前ひかりTV接続業者がねじ込んで放置していったケーブルを発見。このケーブルを抜かないと他のケーブルも抜けないそうです。

業者さんいわく、

「ケーブルを抜くと、光ケーブルも傷つけてしまうかもですが、そのときは光ケーブルをこちらで引き直しますので。それで良いですか?」

そうそう。我々はそういう工事を望んでたのです。すぐにOKしました。

一人では難しいので、急遽応援の方を読んでくれて、ねじ込まれたケーブルは無事撤去。アナログ配線も撤去できました。光ケーブルも無事。さすがNTT関連業者さん。

ひかりテレビケーブル工事もNTTに依頼

その場で、ひかりTVのケーブルの相談もしてみました。「ケーブルを工事する担当もいるので、問い合わせしてみます」と、確認してもらったところ、「来週お宅に工事に来る予定になっているそうです」とのこと。

私がドコモに発注した工事だ!

ここでようやく事情が飲み込めました。

最初の工事のとき、光通信の工事をして、その後別の業者がひかりテレビのケーブルを配線していきました。

本来なら、NTT関連業者がテレビの配線もしていくのですが、スカパー側が派遣した業者にバトンタッチすることで、ひかりTVの配線工事費用が無料になったのです。

スカパーは、技術力が低い安い業者を派遣してきたということです。実際に無茶な工事をして帰っていきました。

NTT関連業者が担当していれば、もっと違った工事になっていたかもしれません。

今回は、NTT関連業者がひかりTVの配線もしてくれるとのこと。間違いなさそう。近所の電気屋さんなどで頼んだほうが安いかなと思ったのですが、確実性をとって、そのままいくことにしました。

最後の工事が完了

8/26に、ケーブル工事にNTT関連業者の方がやってきました。配線図を書きながらの作業。古い二股の同軸ケーブルは全て交換してくれました。丁寧な作業でした。

我が家は収納棚の一番上に、ルーターを置いています。そこから、リビングのカウンターまで電話回線用のCD管を通してあります。

スカパー派遣のオジサンは、テレビケーブルを室内に這わせる際、その配管にケーブルを通していきました。その方がテレビに近いからです。

今回はそのケーブルは不要になったので、撤去してもらいたかったのですが、ケーブルと電話線が絡まっていて抜けないとのこと。このCD管は電話線用なので、ケーブルが詰まっていても論理的には問題ありませんが、腑に落ちません。しばらく考えて、100歩譲って納得。ケーブルは切断して、詰まったままにしました。

一部ケーブルは残ったままですが、ほぼ目指していた状態になりました。

衝撃的な事実が判明

工事が終わった後、業者さんに今回の工事の一部始終を話すと、「CD管にテレビケーブルが通らなかったということだけど、我々が工事したら通ったと思うよ」という、思いがけない言葉が。

一度光ケーブルを抜いて、光ケーブルとテレビケーブルを一緒にして通すと、通るそうです。

つまり、今回の工事は、スカパープランにしなければ、初日の日に問題なく終了していたのです。

「なんで光テレビにしなかったんだ!」とオジサンから文句を言われ、当方にも瑕疵があったかなと思っていたのですが、今回の件は、結果的に工法ミスによる不良工事はないか? と思うようになりました。

電話と光ケーブルが通っているCD管内の工事は、NTT以外の業者が行うのは、非常に危険です。そもそも、スカパー関連業者が行ってはいけない工事だと思いました。

責任をスカパーに転嫁するドコモ

納得がいかないので、工事後、ドコモに問い合わせをしました。

上記のことを説明し、今回はそもそも工事ミス。光ケーブルやり直しの工事の費用は、我が家が払うべきものではなかったと、主張しました。

しかし、ドコモは「当社は問題ない」の一点張り。工事をしたスカパーに問い合わせてくれとのこと。

でもそれはおかしいです。今回はドコモひかりテレビを注文したわけです。工事の内容に責任を持つのはドコモのはず。

スーパーで大根を買って、食べようとしたら中身が腐っていた。この場合、スーパーに苦情を言うのが普通です。しかし、今回のドコモの対応は「農家に文句を言ってくれ」と言ってるようなものです。

スカパーも同時に申し込みましたが、今回のような光ケーブルとひかりTVが別々の工事になるとは、思いもよりませんでした。もしこんなリスクの高い工事をするのなら、スカパーなんて申し込みしなかったです。新築一戸建てにリスクなんてかけられない。

しかし、ドコモは「問題ない」とのこと。スカパーが入ったことにより、責任の所存が曖昧になってしまいました。。

ドコモとは何度かやり取りしましたが、我が家としては納得していないと明言の上、幕引きをしました。

家を壊さないために

所詮ドコモは携帯電話の会社。光通信のサービスに関してはNTTに丸投げしているだけです。

ドコモは申し込み受付などの定型化したフロント業務しかできません。よって、今回のようなトラブルへの対応が非常に弱い。しかも、問い合わせ時間が異常に長い。

そして、スカパープランには要注意です。特にCD管にケーブルを通すひかりテレビの工事は、絶対にNTT関連業者にやってもらうべきだということです。今回のケースもNTT業者さんなら餅は餅屋。無理な工事はせず、最適な選択をしてくれたはずです。

今回スカパーが派遣した業者さんはひどかったです。無理な工事をした上に、ケーブルも挿しっぱなしで黙って放置。危うく、新築のCD管が使い物にならなくなりそうになりました。

ひかりテレビを導入される方の多くが、我が家と同じような工事になると思います。今回のトラブルは「アナログ回線」と「ひかりTV」と「スカパー」の組み合わせが原因となりました。まずそこを確認しましょう。

工事担当者の素性と、工事の順序も事前に確認しましょう。家が壊れてからでは遅いです。

何度も繰り返しますが、CD管にケーブルを通す工事があるかどうかは要チェックです。

ひかりテレビは快適♪

そんなことで、約2ヶ月かかったひかりテレビ工事が終了しました。

我が家のテレビは4Kチューナー内蔵のテレビですなので、4K放送もバッチリ映ります。綺麗です。

スカパーも入っているので、テレビ番組は見放題。廃人になりそう。

先日(2019年9月)の千葉県の台風の被害の様子を見ると、テレビアンテナは設置しなくて本当に良かったと思います。

ひかりテレビ導入は、やっぱりスカパープランがお得です。我が家としてはおすすめはしませんが。

上記のような内容をしっかり把握した上で、工事業者さんとコミュニケーションを取りながらであれば、最悪のケースを避けつつ、確実な工事をしてもらえると思います。

今日のわかった

長い戦いになりましたが、なんとか予定通りの形に戻すことができてよかったです。

今回のようなバーター商品には、価格が安い分、リスクが潜んでいることが身に沁みて理解できました。

ドコモは20年来のユーザーですが、今回の対応は正直がっかりしました。

同じような事故が、他で発生しないことを切に願います。

新築一戸建て
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