頭の上からエアコンが落ちてきた話 – 賃貸マンションの欠陥工事

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夏なので、怖い話を1つ。

先日、居間に設置していたエアコンが、落ちてきました。幸いケガはありませんでした。もし、下に子どもが居たらと思うと、ゾッとします。

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石膏ボードごと落ちてきた

ある日、エアコンが設置してある壁ごと傾いていることに気がつきました。これは危ないと思い、すぐに賃貸マンションの管理会社に連絡しました。

IMG_8965

発覚した時に撮った写真。よく見ると、傾いてます。

ところが、緊急性がうまく伝わらなかったのか、折り返しの電話がかかってきません。結局その日は一晩放置しました。

次の日の早朝、さらに傾きは大きくなってきました。これはヤバイと、エアコンに手が触れた瞬間でした。

「ガサ!」

エアコン本体が壁ごと一気に落ちてきました。下にいた私は、エアコン本体を腕で支えました。

しかし、この状態では長くは続きません。妻を呼び、とっさのひらめきでダイニングテーブルとカラーボックスを持ってきてもらい、積み重ねました。そして、子どもたちの絵本を入れて、なんとか支えました。

管理会社に「エアコンが落ちてきた」と電話で伝えたところ、ようやく事の重大性に気がついたのか、すぐに係の人がやってきました。

その日のうちにエアコンを下ろしてもらい、一週間後に壁の修理と取付工事が終わりました。

エアコン取り付け位置に「下地」がなかった

同じ状態に戻されても、問題が再発するだけです。私もエアコン取り付けについて勉強しました。

今回落ちた壁はGL工法という方法で作られていました。コンクリート壁に球状のボンドを当ピッチで塗り付け、その上からボードを貼ります。

しかし、エアコンを取り付ける場所には、普通は「下地」が入っているそうです。コンクリート壁はビスが入らないので、あらかじめコンクリート壁に木の板をアンカーで固定しておくのです。エアコンは下地に固定します。

ところが、今回は下地がありませんでした(こんなことあるのかな?)。エアコン業者は、しょうがないので、石膏ボード上に直接重いエアコン本体を取り付けていったのです。

石膏ボードは、湿気でもろくなりやすいです。石膏ボードにエアコンを重さを支えさせるのは、無理があります。

一時期エアコン本体は軽量化が進んでいたのですが、最近は自動清掃装置などがついて、重くなっているそうです。

今回落ちたエアコンにも、自動清掃装置がついていました。10畳用で大きいです。しかし、下地さえあれば、まったく問題ありません。

いったい何を考えているのだという思いでいっぱいです。

エアコンを取り付ける際は、下地の有無を確認

今後、新しくエアコンを取り付ける機会があったら、絶対に下地の確認をしてください。エアコンの取り付け想定場所には、普通なら下地が入っているはずです。下地に固定すれば、落ちることはありません。

もし下地がないのであれば、木造なら柱のある部分に固定します。業者さんなら、柱を位置を調べるセンサーを持っています。

鉄筋コンクリートなら、コンクリートに直接アンカーを打って固定するしかありませんもし、工事業者さんが難色を示したら、当記事を読ませてあげましょう。

そもそも、住み始める前に、エアコンの下地の有無を確認しておきましょう。下地の存在は、見た目ではわかりません。新築をするのであれば、確実に入れてもらいましょう。後から取り付けることはできないので。

工事の様子を、写真に撮っておきました。

ボンドをきれいに削って、枠?をつけて。

↑これが「下地」です!

鉄筋コンクリートでも木造でも、普通ならエアコンの取り付け位置に、木のボードが入っています。

鉄筋コンクリ物件ならコンクリ壁にアンカー固定。木造なら、柱を利用してガッチリ固定されてます。

石膏ボードを固定して、壁紙を全面貼り替えました。

その上に、エアコンをしっかり取り付けてもらいました。

エアコン本体は室外機とホースでつながっているので、直接落下するのではなく、多少はホースが支えてくれるようです。でも、どうなるかわかりませんよね。本体との接続部から折れてしまうかもしれません。

▼▼▼▼

最近の日本列島は、地震が多くなってきています。ちょっとした地震で、エアコンが上から落ちてきたらたまらないです。

いま一度、エアコンの取り付け状況を確認してみてはいかがでしょうか?

今日のわかった

わが家には他にも2つエアコンを設置しています。多分、同じ状況だと思います。

壁の状況について、問い合わせをしてみようかと思っています。

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