速いランナーから「強い」ランナーへ

アシックス ターサージャパン
今シーズンの私のランニングテーマは「強いランナー」を目指すこと。

速く走れることはもちろん、どんなコースでもヘタらず、最後まで走りきれる。目的・目標を持って常に挑戦し続ける、強いランナーになりたいです。

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マラソンはタイムだけではない

マラソンにおいてタイムは大きな目標です。しかし、タイムだけがすべてではありません。タイム至上主義にとらわれて、楽なレースばかり出場していると、成長は限定的になってしまいます。

ビジネスの世界においても、たくさんのお金を稼ぐ人が尊敬されるわけではありませんよね。収益を上げつつ、雇用を増やし、社会へ貢献する人が尊敬されます。

お金と同じで、マラソンもタイムだけでは評価できません。気候と天候、コースレイアウト、高低差など。同じ距離でも、単純に比較はできません。

どんな状況においても、レースの状況を把握しながら走りを調整して、ベストな走りができる力を身につけたいです。

自分を律して追い込める

マラソンは、ただ漠然と走っているだけでは走力は伸びていきません。もちろん気持ちよく楽しく走ることが一番なのですが、より楽しく走るためには、厳しいトレーニングも必要です。

特にサブ3を目標にするのであれば、絶対的なスピードが必要です。インターバルやビルドアップといったスピード練習が不可欠になります。かなりキツイです。

でも、キツイ練習をすることで、走力だけでなく、精神力も鍛えられます。レース中の最後の踏ん張りが効くようになります。

理想のフォームを磨き上げる

理想のランニングフォームの追求も必要です。タイムが上がってくると、フォームが大きな差となってきます。

ビジネスで例えると、ランニングフォームは「ビジネスモデル」です。ビジネスモデルが悪いと、いくら頑張っても収益が伸びないのと同じ。

ランニングフォームが悪いと、いくら頑張って走っても、パワーがロスしていしまい、効果的にスピードが上がりません。

自分を客観的に見つめて、時には他人からのアドバイスも受け入れて、自分に一番あった効率的なフォームを磨き上げていきたいです。

プラン(計画)を持つ

マラソンでは、感覚にまかせて闇雲に走るだけでは、タイムは伸びません。しっかりとしたレースプランを持ちましょう。

レースプランはビジネスでいうビジネスプランと同じ。「中長期計画」のようなもので、今後のビジネスの方向性を決めるものです。

そもそものレースプランがないと、自分の走りが上手くいっているのかいないのかがわかりませんし、目標がないとレース前の練習内容も漠然としたものになってしまいます。

思考と実行は分けたほうが効率が良いです。考えながら行動すると疲れます。考えられることはレース前に考え尽くしておきましょう。レース中はプランに沿って全力を尽くすだけです。もちろん、レース中には色々トラブルが発生するので、その都度対応していきます。

強い走りを生み出すには、まずしっかりとした「プラン」を持つことです。

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理想のレースプランを立てて、レースに向けて厳しいトレーニング、フォームの改善をする。そして、色々なタイプのレースに出場する。

強いランナーへの道は続きます……。

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