覚えておいて損はない。絶対に売れる3つのセールスコピー

商品を売るときは、お客さんを上手いトークで巧みに誘導して契約に結びつける。そんなイメージを持っている方は多いでしょう。

しかし、難しいことをする必要はありません。商品は売れます。

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売れてます

有名なコピーライターさんが、「一番効果の高いセールスコピーは『売れてます』なんだよな」と嘆いていた記事を読んだことがあります。

行列ができているラーメン屋さんと、お客さんが入っていないラーメン屋さんが並んでいたら、行列ができているお店で食べたいですよね。

心理学の「社会的証明」という現象です。人間の行動は、周りの人々の行動に引きづられてしまうのです。

マーケティングでは、発売開始直後に一気に売上を作ってしまうと有効です。Amazonのジャンル別カテゴリーの1位でも、「1位をとった」とアピールできます。社会的証明の材料になります。

売れればさらに上位のジャンルで上位に上がり、さらに売れます。どんどん売れるスパイラルにのせることが、ベストセラーにつながるのです。

セール品です

セールは期間限定なので、一定期間が過ぎると、値段が上がってしまいます。前から気になっている人がセールで割引き中であることを知れば、買ってくれる可能性は一気に高まります。

セール情報は、確実なお得情報です。紹介すれば、お客さんに喜ばれるでしょう。

無料です

一つ1円の安価なチョコレートと26円の高級トリュフチョコレートを売ったら、ほとんどの人が26円のチョコを選びます。

ところが1円値下げして、25円の高級トリュフチョコレートと0円の安価なチョコレートにすると、圧倒的に0円で売っているチョコレートを選ぶそうです。

0円、つまり無料にすることで、考える必要がなくなるのです。選んで失敗しても、お客さが損することがないからです。

0円で売る側にもメリットがあります。スーパーの試食と同じです。とにかく一度商品を手にとってもらわないと、良さが伝わらないからです。

慈善事業で無料で配るのではありません。あくまで、0円で売っているのです。

ブログやソーシャルメディアで口コミしてくれることもあります。無料はただ働きではありません。

きんどるどうでしょう

上記3つのセールスコピーをフル活用しているサイトがあります。きんどるどうでしょうさんです。

Kindle電子書籍は、売れ筋ランキングが紹介されていて、割引セールが頻繁に行われています。無料本もたくさん出版されています。

きんどうさんは、リピーターがつきやすい割引きセールや無料本を厳選して紹介して読者を増やすことで、売上が伸びる売れ筋ランキング本の販売につなげています。

さらに大きいのが「ついで買い」です。Amazonはあらゆる商品を販売している総合ネットモールなので、Kindle本を購入した人のついで買いも期待できます。Amazonアソシエイトは、アソシエイトリンクがクリックされてから24時間以内なら、他の商品も成果になります。

モール系は「とにかくリンクを踏ませる」ことが、大きな利益につながります。無料本や割引本は、多くのクリックを集められます。

Kindle本セールにかぎらず、大手モールのセール情報は、多くの人にとって有用です。ブログ記事にしなくても、TwitterやFacebookで流すだけで、成果につながります。ぜひ試してみてください。

毎日セールス情報を流している最終日.comさんや、大量当選ネット応募懸賞の情報を更新している目指せ☆ネットでわらしべ長者さんも、今回のセールスコピーの法則に従っていますね。

いくら美辞麗句をならべたところで、人々は動きません。今回紹介したような、誰が聞いても理解できる事実やお得ポイントが、人々の心を動かすのです。

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ちなみに、当ブログを電子書籍化した人気ブログの作り方: 5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術が、今月8月の月替りセールに選ばれて、現在40%OFFの168円で販売されています。

Kindle総合のベストセラー最高2位(雑誌抜きなら1位)、コンピュータ・IT部門のベストセラー最高1位(紙書籍との総合)をとった本です。書評もたくさん頂いています。

「売れてる」「セール中」と、紹介しやすい理由が揃っています。ぜひ、この機会にブログやTwitterなどのソーシャルメディアで紹介して頂けると嬉しいです。成果につながりやすいはずです。

すでに紹介していただいたブログでは、「8月はセール中です」と追記して頂けるだけで、お客さんのハードルが下がるでしょう。

今日のわかった

Kindle電子書籍の出版、販売を通じて、マーケティングを実際に行うことで、経験値が上がっています。ものを売るって面白いです。

マーケティング
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