デジタル一眼レフカメラの黄色被り

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デジタル一眼レフカメラを購入して、料理の写真などを室内で撮り始めました。ところが「おや?」と思うことが…。写真の一部が黄色いもやのようなものが…。なんだこれは?

発生するときと、しない時があり、変だなと。もしかしたら故障かな?と思って、調べてみたら、原因がわかりました。

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フリッカー現象

蛍光灯は50-60Hzで点滅しているため、その周期より短いシャッタースピードで撮影すると、写真が黄色に写る(黄色被り)ことがあるそうです。フリッカー現象と呼ばれていて、デジタルカメラ特有の現象です。銀塩カメラでは経験したことがないです。

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シャッタースピードを遅く(1/80秒以上)にしたり、光源を普通の蛍光灯ではなく、インバーター方式の蛍光灯に変更することで対策できます。インバーター蛍光灯は一秒間の10,000回点滅するので目立たないそうです。電球もフリッカー現象は発生しません。

蛍光灯下の明るい場所で、ぼかしを効かせるために絞りを開くと、シャッタスピードを速くしないと露出オーバーになってしまいます。しかし、シャッタースピードを早くすると、フリッカー現象が発生してしまいます。その場合は、NDフィルターという光量を落とすフィルターをつけると良いそうです。必要に応じて購入したいです。

今日のわかった

一眼レフ良いですねー。現在レンズを3本所有しています。お気に入りは、TAMRON 18-270mmF3.5-6.3 Di2 VC PZD ニコン用 B008Nです。小回りが利いて使いやすいです。

デジタルカメラ
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