それでもブログでアフィリエイトをやってはいけない理由

当ブログの記事に共感していただけたら、また読みに来ていただけると嬉しいです。読んでくれる方の数が多くなると、更新するヤル気に繋がります(^^)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

Stop
Stop / brainware3000

以前にブログでアフィリエイトをやってはいけない理由という記事をポストしたところ、いろいろ反響を頂きました。ありがとうございます。

私は、アフィリエイトありきのブログの成長は限定的だと思っています。細心の注意を払わないと、「リピーター」が増えてくれません。ザルで水をすくうような状態で、ブログを続けることだけは避けたいです。

スポンサーリンク

人は売り込みされたくない

お客様は「営業マンから売りつけられたくない」と思っているからです。 「何だかんだいいながら、結局は私に売りつけようとしているんじゃないか?」 じつは、お客様がこのように警戒心をもっているときに何を話すかで、「売れる営業」と「売れない営業」に分かれてしまうのです。

via: なぜか挨拶だけで売れてしまう営業法

お店に入るなり、いきなり売り込みをかけられる薬屋さんに、二度、三度入る気になるでしょうか?そのお店にしか売っていない商品を買いに行くのであればしょうがありませんが、静かに落ち着いて買えるお店が別にあるのであれば、私は後者のお店にいきます。

アフィリエイトリンクを設置することが、ブログ運営の前提になってしまっている状態は、まさに「入店すると売り込みをかけられるお店」そのものです。店内のお客さんに常連さんは居ません。たまたま通りかかった(ブログでは「検索エンジン」から来た人がこれにあたる)何も知らない人が、気まずそうな顔をしています。

ブログでアフィリエイトをする行為は、喫茶店で一緒にお茶をしている友人に、いきなり、保険の営業や、マルチ、宗教の勧誘をするような感じに「近い」ものがあることを、肝に銘じておくべきです。極論かもしれませんが、これくらいでちょうど良いと思います。


Speak out! / chrisschuepp

誰に向かって話しかけているか?

アフィリエイト目的のブログが持つ多くの特徴は、全アクセスの70%以上が検索エンジンからの流入であることです。数少ないリピーターさんも、自分のブログに紹介する商品を探している同業者、つまり他のアフィリエイトブログの管理人であることが多いです。

アフィリエイトブログの運営者は、実はGoogleさんに語りかけているだけかもしれないのです。それって、すごく寂しくないですか?SEOを意識した、不自然なキーワードが入ったタイトルやブログ記事は、読み手のモチベーションを低下させてしまいます。もっと「人」を意識したブログ運営をしていくべきです。

ソーシャルメディア上では、実質上、スパムはできません。スパム的な行動をすると、周囲から孤立してしまうからです。

世界人口100億人のソーシャルグラフを分析することくらい、グーグルにとってお手の物でしょう。スパムな人のグループを簡単に判別します。スパムな人をフォローすると、自分もスパム仲間の一味と認識されてしまうため、無差別にフォローすることは避けたほうがよいでしょう。

via: SEO終了のお知らせ

なぜなら、Googleは人間に近づこうとしているからです。現在はまだ、アルゴリズムが不完全で、スパムと呼ばれる、検索エンジンのアルゴリズムのバグを突く手法が横行してしまっていますが、検索エンジンは着々と進化しています。

グーグルとBingは、TwitterやFacebookで共有されたリンクが検索順位に直接影響することを認めた。リンクグラフに与えるであろう2次的なプラス効果とは別に影響があるということだ。

via: TwitterやFacebookで共有されたリンクが検索順位に直接影響する――グーグルとBingが明言

先日、ソーシャルメディアのデーターを利用して、検索精度を上げようと試み始めていることが公開されました。ソーシャルメディア上では信用が生命線なので、スパムがしにくいことを利用しているのです。より人間的なデータを取り入れることによて、検索エンジンはより人間に近づいています。

+ + +

とはいっても、何が何でもブログアフィリエイトはダメだと言いたいわけではありません。アフィリエイトがブログ運営のモチベーションになることも、承知しています。要はやり方しだいということです。

そこで今回は、「自己ブランディング」用のブログと「マネタイズ用」のブログを、別々に運営する方法をご紹介したいと思います。

blogblanding

「マネタイズ用」のブログとは?

ある一つのテーマに特化したブログを立ち上げます。日ごろから得意なテーマがベストです。ただし、ブログのデザインは日記的な、いわゆる「ブログ」のままではなくて、「情報サイト」的なデザインにします。いわゆる「ミニサイト」です。ブログをCMS(コンテンツマネジメントシステム)として利用するのです。

最近は無料ブログでも、デザインのカスタマイズが容易に行えます。HTML&CSSがそこそこわかる方であれば、簡単にできるはずです。詳しいやり方は、ググれば情報はいくらでも調べることができます。

内容も網羅的かつ論理的に完結させて、「このサイトを読めば、このジャンルに関する知識を網羅できる」形にします。ブログが「雑誌」ならば、「情報サイト」は書籍に例えることができるでしょう。私が運営している情報サイト「金持ちサラリーマンへの道」は、当ブログ「わかったブログ」と同じく、Movabletypeというブログシステムを利用して運営していますが、見た目のイメージはかなり違うと思います。

「セルフブランディング用」のブログとは?

セルフブランディング用のブログはまさに、個人の「日記」です。日々考えた事や身の回りのことを中心に書きます。アフィリエイトは、アドセンスや書評のアマゾンアソシエイトにとどめておくぐらいが無難です。

独りよがりの記事をポストしてはいけません。自分が興味あることを、読み手が面白いと感じるような記事にしてポストすることで、リピーターを地道に増やしていくことが大切です。

どうしても、アフィリエイトリンクを貼りたい場合は、前述の収益用ブログ内に商品の詳細記事を書いて、その記事にリンクを貼るとよいでしょう。アフィリエイトリンクを直接貼るよりも、アフィリエイト臭は格段に減ります。リンクを貼ることによって、収益ブログへのSEO効果が期待できます。

両方のブログを相互リンクして、お互いに紹介します。セルフブランディングが確立してくれば、読み手が「このブロガーが運営している情報サイトなら信用できそう」と思ってくれるしょう。逆に「こういう情報サイトを運営できる人のブログは面白そう」と思ってくれることもあるでしょう。

このように、ブランディングマネタイズのブログを分けることによって、お互いの相乗効果を狙うのです。アフィリエイトリンクが目につくブログは、読者に振り向いてくれにくいです。アフィリエイトリンクを貼る際には、細心の注意を払うべきです。


New Shop Keepers / kamshots

知らない人・店から買いたくない

人は基本的に、知らないお店、知らない人から買いたくないのです。知らない田舎町の国道で、全国チェーンのコンビニと、ローカルなコンビニが並んでいて、全国チェーンのコンビニに入ってしまった経験は誰にでもあるはずです。なぜなら、全国チェーンのコンビニは「知っている」からです。

店先で通りかかったお客さんと、駄々話をする感覚が重要のは、リアルの商売だけではなくて、ネットでも同じです。人は知らない人から買いたくないし、そもそも知らない人と話をすることすら面倒なのです。まずは「知っている人」になることが先決です。

via: 地方ビジネスに「ソーシャルメディア」を活用する方法

ブランディング用のブログでは、読者さんの「知っている人、知っているブログ」になることだけを考えて、活動すべきです。ブランディングとマネタイズ(収益化)を一箇所でおこなうことは、バランスが難しく、ブランディング管理にかなり気を使う必要があります。

もちろんブランディングとマネタイズを一つのブログで行っているブログも存在しますが、それは、すでに多くのリピーターを抱えているから出来ることです。PVが少ないブログでは、最初はアフィリエイトは極力避けて、リピーターを増やすことに集中するほうが、マネタイズの近道だと私は考えています。

今日のわかった

成果が出た分だけ広告料を支払うアフィリエイトは、素晴らしい仕組みだと思っています。アフィリエイトと相性の悪いソーシャルメディアが幅を利かせてきた中で、アフィリエイトをどう組み込んでいくかを、今後もっと議論していく必要があると思います。

関連記事
スポンサーリンク

当ブログの記事に共感していただけたら、また読みに来ていただけると嬉しいです。読んでくれる方の数が多くなると、更新するヤル気に繋がります(^^)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローしていただけると、ブログ更新を見逃しません

push7 feedly
スポンサーリンク

コメント

  1. 名無し より:

    では、何を持ってモチベーションを高めますか?

  2. かん吉 より:

    >>名無しさん
    こちらを参考にしてください。
    ブログ運営者が気にすべき、最も大切な「数字」とは?
    http://www.wakatta-blog.com/rss_2.html

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です