トレイルランやマラソンでシャツの汗ベタベタを軽減するウェア finetrackのドライレイヤー

気温が高い日に、トレイルランやマラソンをしていると、汗でウェアがぐっしょりになります。

シャツが皮膚にくっついて、腕振り時に邪魔になって、パフォーマンスに直接影響します。うっとうしいと感じている方は多いでしょう。

finetrackのドライレイヤーを試してみました。トレイルランと、15kmのビルドアップ走トレーニングの時に着用してみた感想を紹介します。

私が購入したのは、finetrackのドライレイヤー。フラッドラッシュパワーメッシュのノースリーブタイプです。

パワーメッシュは、肌から出た汗は、メッシュを通って外側へ出ると、二度と肌へは戻らないことをセールスポイントにしています。確かに、パワーメッシュの表面に水と垂らすと、水玉になって強力に撥水します。

大量に汗をかくと、シャツはビショビショになります。しかし、皮膚とシャツの間にメッシュが入るため、べったり皮膚につきにくくなります。上半身を締め付ける感じも良くて、動きやすいです。

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気温の高い時に、一枚余分に着ることで、暑さを感じないか?という心配もあったのですが、メッシュ構造で通気性があるのと、シャツがべったり皮膚につかないことで、皮膚の表面にも空気の流れを感じるので、暑いということはありませんでした。

特にトレイルランは、気温が低い山の中で登り降りなど、高負荷と低負荷の活動を繰り返すため、汗が皮膚にべたつくと体温が奪われてしまうことがあります。ドライレイヤーを着用すると、ベタつきが軽減されるため快適です。

汗を多くかけば、上に着るシャツはビショビショになります。これは、シャツ自体の蒸散性の問題です。

パワーメッシュの性能をフルに発揮するには、dryfitなどの汗の蒸散性が高いシャツを着たほうが良いでしょう。

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