面白いブログには魅力ある「背景・文脈」が流れている

面白いブログと、そうでないブログの違いについて考えてみました。

多くの人に読まれているブログは、面白い記事が多いです。しかし、全部が面白いわけではありません。普通の記事もあります。

コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術

面白いブログには、面白い記事(コンテンツ)だけなく、魅力あるコンテキスト(背景、文脈)があります。面白い記事を書くだけでなく、それ以上にブログ全体に流れる背景や文脈も大切だということです。

本書で紹介されていたフレームワーク「関係性」「価値観」「目的」を利用して、ブログのコンテキストについて考えてみました。

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関係性

何かの法則性を語っているブログはわかりやすいです。

例えば、マラソンのネタがメインのブログで、レースで速いタイムを出す方法を自ら実践し、法則化していく記事をポストしていけば、「速く走る方法」というコンテキストが、ブログ全体に生まれます。

法則は抽象的なので、他にも応用しやすいです。マラソンの法則を、ビジネスや教育、他のスポーツについてのブログ記事を書く時にも利用できます。

一つ法則性を導くことで、ブログの幅が一気に広がるのです。

価値観

明確な価値観の元で書かれているブログは人々の心を惹きつけます。

清水エスパルスの村田和哉選手のブログを良く読んでいます。村田選手は、厳しい試合や練習のかたわら、オフには静岡市内のサッカースクールを回ったり、食事をしたお店の様子をブログで紹介しています。

静岡出身ではない選手が、地元出身の選手よりも地域と密着して交流しているのです。

自分の所属したチームの地元を愛し、ファンを大切にして、子供達に希望を与える。同僚の外国人選手に優しい。すばらしい価値観を持っている方だと思います。

目的

「目的」が明確なブログは共感します。

目的は、目標とは違います。一段上の概念です。「あるべき姿」、ミッションと言い換えてもよいでしょう。

No second life」ブログさんの冒頭には「人生は一度だけ。二度目の人生はない。だからこそ一度だけの人生をしっかり生きたい」とあります。心に刺さります。

多くの人に共感してもらえるブログを目指したいですね。

コンテキストを醸造していくには

コンテキストは短時間では作れません。前述の「関係性」「価値観」「目的」を見つめ、地道に続けることでしか、形になりません。

ブレずに続けることは重要ですが、読み手に伝わらないと意味がありません。続けつつも、客観的に見直していくことが必要です。

本書では、基礎力として「教養」と「楽観」が上げられています。教養とは全体像を想像する資質であり、楽観とは脳のうぬぼれる性質による根拠なき自信とあります。

つまり、目の前の物事をなるべく広く捉えていく中で、自分のコンテキストを掴んでいく。そして、批判を恐れず行動してみる。自分の意見を公開してみる。

良いモノは取り入れ、ダメだった部分は練り直す。その繰り返しの中で、人々の心を掴むコンテキストが醸造されていくのでしょう。

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