2010年のスゴかった本Best5

当ブログでは、今年2010年9月から本格的に書評をはじめました。今年は、27冊の書評をさせていただきました。

その中から、個人的に有益だったと思う5冊をピックアップして紹介させていただきます。

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ランキング発表!

●5位

「ネットでは、クリックしてもらわなければ意味が無い」「ウケる見出しが重要」といった、意外と知られていないウェブビジネスにおける本質が、ぎっしり詰め込まれている本です。なにかしらウェブでビジネスをしている方々は、一読の価値ありです。

[書評]ウェブで儲ける人と損をする人の法則

●4位

私がマーケティングにハマるきっかけになった本です。新人OLが閉店の危機にあるイタリアンレストラン(そーれしちりあーの)を復興させるストーリー仕立てになっていて、読みやすい内容で、誰でもマーケティングの基本を学ぶことができます。

[書評]ドリルを売るには穴を売れ(新人OL、つぶれかけの会社をまかされる)

●3位

4位の「新人OL、つぶれかけの会社をまかされる(ドリルを売るには穴を売れ)」の続編で、多店舗化を狙う「そーれしちりあーの」にライバル店が登場します。自社の顧客のニーズや独自資源を徹底的に見直しして、すべてが一貫したストーリーを作る「マーケティング戦略」について学ぶことができました。

本書の最後にベールを脱いだ、「新生・そーれしちりあーの」のサービスは、もし本当に存在するのであれば、絶対に食べに行きたいお店です。

[書評]売れる会社のすごい仕組み~明日から使えるマーケティング戦略

●2位

私がソーシャル・マーケティングに傾倒するきっかけになった本です。ソーシャルメディアビジネスは儲からないと言われていましたが、グルーポンが通説をぶっ飛ばして、快進撃をしています。来年以降は、検索エンジンよりも、ソーシャルメディアがより存在感を出していくことになると思います。

[書評]ソーシャルメディア維新 ~フェイスブックが塗り替えるインターネット勢力図~

●1位

この本と出会えなければ、今年の後半、当ブログを毎日更新することはできなかったし、書評を書こうとも思わなかったと思います。内容は「書評」「グルメレポート」「街歩き」「コラム・エッセイ」となっていて、まさにブロガー向け!「文体は壊せ!正しい日本語なんて意識するな!」と主張する、著者の考えに、強く共感を覚えました。

[書評]〈不良〉のための文章術 -書いてお金を稼ぐには

総評

今年読んだ本を俯瞰してみると、私の思考や行動は、読んだ本に強く影響を受けているなと思いました。

読書をすることで、常に新しい考え方や知識を吸収して、次の行動に生かしていける今の自分の境遇は、我ながらラッキーだと思います。

来年は、「書評」を当ブログのメインテーマに据えて、ブログを更新していきたいと考えています。楽しみです!

今日のわかった

買ったけど読めていない本がたくさんあります。この正月は、寝正月をしながら、読書をしたいです。

読書2010
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