個人事業で、銀行口座・クレジットカードをプライベートと事業とで分ける必要はない

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2003年にネット起業して、個人事業時代の6年間は、自分で記帳をして青色申告をしていました。一番面倒だったのが、現金とクレジットカードの管理。事業用の財布とクレジットカードを分けると便利と良く言われますが、分けてしまうことによるデメリットもあります。

今思えば、敢えて事業とプライベートをわける必要はなかったと思っています。

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プライベートと事業をわけてしまうデメリット

事業用財布を持つと、常に二つの財布を持ち歩かないといけません。これがかなり面倒です。出先でプライベートの財布で立て替えておいて、帰宅後に事業用財布で清算すれば問題ありませんが、忘れてしまうこともありますし、おつりが無かったりと、スムーズに回らないことが多いです。

事業用のクレジットカードを作ってしまうと、ポイントが分散されてしまって効率が悪いです。また、アマゾン&クレカ支払いでプライベートで購入した書籍が、読んでみたら事業に役立つことが判明して、後から経費に計上したいと思ってもできないのです。

自宅で仕事をしている場合は光熱費も案分して経費に落とせます。電気代等の光熱費がプライベートの口座から引き落としされていると、記帳が面倒になります。「現金支払い」として計上したり工夫が必要です。そんな面倒をするくらいなら、口座をわけないで統一したほうが分かりやすいと思います。

立て替えを【事業主借】で処理する

事業用財布が無くても、立て替えたことにして記帳する方法があります。【事業主借】を利用するのです。

消耗品費 1,000円 / 1,000円 事業主借

支払い毎に「事業用財布」に現金を入れて、「事業用財布」から支払うと考えると分かりやすいかもしれません。お金の流れは、

現金 1,000円 / 1,000円 事業主借
消耗品費 1,000円 / 1,000円 現金

のように分割できます。現金出納帳の出入りがないことが気になるのであれば、こういう記帳もありかもです。

クレジットカード払いも同様に、その都度【事業主借】で処理すれば簡単です。クレジットカード全体の引き落としは全て【事業主貸し】で処理します。

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通帳丸写しの楽さを知る

銀行振込やクレジットカードなどは、通帳や明細に記録が残ります。自動的に「記録が残る」と、ものすごい楽なのです。上から順番に機械作業で丸写しで記帳するので、残金が合いやすいのです。

事業用とプライベートで通帳を分けなくても、全部丸写しすれば良いのです。全部記帳してしまっても、私的利用分は「事業主貸し」で処理すれば良いのです。家計簿をつけてる感じです。

店頭での買い物は、できるだけクレジットカードを利用します。領収書を貰う手間が省けて、記録が自動的に残ります。

光熱費は銀行引き落としやクレカ払いにして他の項目と一緒に記帳します。案分処理は、会計ソフトでまとめてしてくれます。

青色申告会に入る

記帳作業は面倒です。会計事務所にアウトソーシングすると年間数十万円のコストがかかります。税務署でも相談は受け付けていますが、なかなか行きづらいです。

青色申告をするのであれば、地域の青色申告会への加入をお勧めします。年会費と申告時の相談料込みで1万円くらいです。記帳で分からないことがあればすぐに聞けます。申告時は内容をチェックしてくれます。

商工会議所でも良いかもしれませんが、面倒な活動に巻き込まれるかもしれません。

申告書には青色申告会の印が押されるため、「第三者のチェックが入っている」という証拠になります。税務署的にもチェックを受けてもらったほうが良いようです。

▼▼▼▼

記帳の方法は、管轄の税務署によって指導が異なります。現金だけは事業用と分けて管理してくれと言われるかもしれません。税務署や青色申告会に確認してみてください。

現金収入がある方は、事業用財布を持った方が分かりやすいと思います。売り上げを個人財布に入れてしまうのは問題があると思うので。私はすべて銀行振込でした。

今日のわかった

以前の記事「記帳の方法 – 初めて記帳を始める方に知って欲しい作業のコツ」で述べたように、私は事業用財布を作ってました。所属の青色申告会から「現金だけは事業用財布を作って、現金出納帳をノートで記録して」と言われたので。

クレジットカードも「未払金」で処理してました。

簿記の知識がある今だったら、上記のように【事業主借】で全部処理すると思います。

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