新居に太陽光パネルを設置したメリット

新居の屋根には、太陽光パネル(4kW)を設置しました。

私自身は元々太陽光発電には否定的です。雨が降ったら発電しなくなるため、世の中を支えるインフラとしては不安定すぎて使えません。

しかし、最近の災害による大規模停電の様子をみると、家庭レベルでならメリットあるなと思うようになりました。

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晴れると儲かる

我が家の太陽光は、発電した電気をまず自宅で消費して、余った分を電力会社に売電するというシステムです。

晴れた日であれば、最大で3kW発電されます。我が家の場合、今の時期(9月)だと、リビングのエアコンをつけて、テレビを観ると1kW前後の電力消費となるので、昼間の電気代はゼロで、更に売電でお金が入ってきます。

夜は発電できないので、電気を買うことになりますが、売り買いを差し引きすると、電気代が全くかからず、むしろ黒字になる日もありました。

我が家は、平日の昼間に在宅することが多いです。昼間の消費電力を太陽光発電でまかなえるのは、非常に大きいです。

冬になって、暖房を利用するようになると、電力消費量は更に多くなりますが、冬は晴れる日が多いので。かなりの電力をカバーしてくれると期待しています。

電気消費量に対し敏感に

太陽光のモニターの存在が大きいです。

発電量と、電気消費量をリアルタイムで確認できます。売電量と買電量が値段で表示されるのが画期的です。

必要以上のお金を払いたい人はいません。無駄な電気やエアコンはこまめに消そうという気になります。

災害の備えにも

静岡は地震のリスクが高い地域で、ガスは「災害に弱い」と言われていたので、オール電化にしました。

先日、千葉県で大規模な停電があって、電気もどうなの?と思いましたが、我が家の場合は、太陽光パネルがあるので、昼間晴れていれば、ある程度の電力はまかなえます。

蓄電池も検討しましたが、現時点ではコストが高すぎて断念しました。将来的にコストが下がれば、災害への備えとして導入しても良いかなと思います。

固定費のかからないお家に

家と設計する段階で、「オール電化でエコキュート。太陽光パネルを設置すれば、月の電気代は3,000円くらいになりますよ」と言われました。

本当かなーと思っていたのですが、実際に太陽光が稼働してみると、本当にそうかもと思うようになりました。賃貸時代は光熱費だけで20,000円以上かかっていたので。ものすごい節約になります。しかも快適

太陽光+オール電化だけでなく、壁の断熱も大きいと思います。資源を浪費しない家になりました。

今日のわかった

確かに新築はお金がかかりますが、ローンを家賃だと思えれば、居住の快適性や今回のような節約の効果は大きいです。

実は、水道代もものすごい安くなりました。これまでどんだけ無駄なお金を使ってきたんだ?という感じです。別途記事にしたいと思います。

新築一戸建て
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