スタートアップのヒントは、日常の生活にある

アラフォー世代もあとわずか。このままだと、ズルズル歳をとっていってしまう感があります。なにか一旗上げたいと、スタートアップ的な新しいビジネスを模索しています。ところがアイデアが見つかりません

どうすれば、良いアイデアに出会うことができるのでしょうか?

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アイデアは自分の中にある

スープストック東京のコンセプトは、企画者がアートやデザインに強かったことや、子供がアトピーで無添加の食品を選んでいたことなどが、深く関係しています。

小説は、一冊は誰にでも書けると言われています。自分のことを書けば良いからです。ただし2、冊目はハードルが上がります。自分のネタは一冊目ですべて使い果たしているからです。

ビジネスも似たようなところがありますが、何回でもチャレンジできます。日常の仕事や趣味、生活で困っている事、興味のあることから、ビジネスは生まれるのです。

新しいビジネスというものは、自分(の一部)をビジネスにするような感じだと考えています。最初の一回でネタを使い切ってしまうことはありません。

異なるものを結びつける

アイデアとは、既存の2つ以上のものが組み合わさって生まれます。何もないところから湧いてでてくるものではありません。

自分が得意なことをいくつか組み合わせてみたり、興味深い他のジャンルと組み合わせても良いでしょう。

似ているものよりも、まったく異なるものを組み合わせた方が、画期的なアイデアになるようです。

頭の中のことを書き出す

定期的に頭の中にあることを、紙に書き出してみましょう。毎日多くのしがらみを受けて、色々なことを考えているように感じますが、やるべきことは、実はそんなに多くないことに気がつくはずです。

問題がわかれば、8割がた解決しているようなものです。アイデアのヒントは、自分が抱えている問題の中にあることが多いです。

心が軽くなれば、視野が広がります。新しい発想をしやすくなります。

ネットを捨てて、本を読め、街へ出よ

アイデアはすでに自分の中にあり、組み合わせで作られるものです。アイデアが生まれるキッカケは、いろいろなことを見たり聞いたり読んだりする中にあります。インターネット上の情報だけだと、アイデアのフックが足りません。

インターネットを上手く利用しながらも、人と話しをしたり、新しい環境に身を置いたり、いつもは読まないジャンルの本を読んでみたり……。いつもと違うことをしてみると、アイデアを刺激します。

今日のわかった

「紙に書き出す」は、強力なメソッドだと思っています。文字に書きだしたことは、数年経つと、大抵のことは実現しています。

ビジネスモデル
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