3D時代を生き抜く力は「粘土あそび」で磨く 静岡県立美術館の粘土開放日

王蟲 粘土

3Dプリンターが普及して、誰でも購入できるようになりました。金型や切削技術がなければ作れなかった立体的な造形物を、個人でも作れるようになりました。

これからは、絵画だけでなく、立体物をデザインできる力が重要になってきます。粘土遊びは子どもの脳を刺激してくれます。

静岡県立美術館では、定期的に「粘土開放日」と言う、粘土を使って自由に遊べるイベントがあります。

水粘土

大量の粘土を用意してくれるため、ケチケチせず、スケールの大きな造形物を作ることができます。瀬戸市で産出する「水粘土」と呼ばれる、無臭の粘土です。

子供たちは、粘土を使って思うがまま自由に形を作っていきます。これはスカイツリー?

大人も楽しいです。子どものように柔軟な発想がない分、みんながよく知っているキャラを作ってウケ狙い。

王蟲 粘土

こちらは事前に形状をしっかりリサーチしてから作りました。難しそうに見えて、実は単純なパーツの組み合わせで作れます。

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約一時間、みっちり楽しめました。作るものを事前に考えてきたほうが、時間を効率的に使えます。

興味のある方は、参加してみてはいかがでしょうか?

静岡県立美術館 粘土開放日

今日のわかった

想像したものを、自分の力で形にできる力が、社会で生き抜くには大切です。芸術まではいかなくても、デザインのセンスは身につけて欲しいです。

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