「電子書籍を売るプロ」が書いた電子書籍が、売れない訳がない理由

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きんどう本

電子書籍の紹介サイト「きんどるどうでしょう」を運営するきんどうさんが、電子書籍を出版されました。

Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話

なんと、初日で2,249冊売れたとのこと。マーケティング戦略をかなり綿密に仕込んだ上での売上です。すごい!

内容はズバリ、どうやったら電子書籍はたくさん売れるか?です。販売メディア側からの視点で書かれています。

ターゲットは出版社や出版担当者です。電子書籍作家さんや、ブロガーさんにも役立つ内容になっています。

私も最近同じように電子書籍を出版しています。(全然レベルが違いますが^^;;) 読みながら、電子書籍出版について考えたことをまとめました。

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自力で売る力を持つ

出版社自身が読者の信頼を獲得するメディアを持ち、自らゴールを決めることが一番合理的

電子書籍は、Kindleコーナーに並べただけでは売れません。実店舗であれば、本棚の本に気がついて手にとってくれるかもしれませんが、Kindleでは書籍タイトルで検索するくらいでないと、上位表示されません。なぜなら、売れた実績順に表示されるからです。

しかし、自力である程度売ることができれば、ランキングが一気に上位に上がります。ランキング上位に上がると、Amazonのユーザーの目にとまって、売れるようになります。ここまで来ると、更にランキングが上がり、売れることで更に売れます。

この自己着火点までたどり着くには、最初に自力で売れるメディアが必要です。電子書籍は、ブログ×ソーシャルメディアによるプロモーションが一番売れるのです。

なぜなら、電子書籍はネット上でしか買えないからです。読者のいるメディアさえあれば、安定して売ることが可能になります。

逆に言うと、現時点で多くの読者がいるブロガーが、電子書籍を出版すれば、他の大多数よりも圧倒的に売れるのです。(当ブログでも素人がKindle本出版で成功するには、ブログが9割でも述べてます)

電子書籍は、良い作品を作るだけではだめで、売り方まで揃って初めて売れるのです。ネットマーケティングとセットで考えないと、電子書籍は出版しても存在しないのと同じです。

Kindle本の紹介・販売を生業としているきんどうさんは、日本で一番Kindle本を売ってきたという自身の面白いコンテンツと、きんどるどうでしょうという強力な電子書籍の販路を持っています。そして今回の綿密なマーケティング戦略です。

きんどうさんは、売れる電子書籍を作れる理由をすべて持っています。きんどうさんが出版した書籍は、売れないわけがないのです。

第三者の口コミが、売り上げにつながる

作者がブログやツイッターで「新刊出ましたー」って一回書いちゃうと翌日も「大事なことなので二回言います」とかやってもあまり話題になりませんが「出版社さんで特集ページを作ってもらいました!」「こんな書評を頂いています!」とかは新たな話題として販促ツールとして使えます。これは爆発力を持つ可能性がとても高い……。

口コミは商品に信用を与え、購入をあと押ししてくれます。口コミは喉から手が出るくらい欲しいです。

第三者から口コミを貰いやすくするには、まず自力で売って「売れた」という事実・実績を作ってしまうことです。最強のセールストークは「売れてます」だと言われているように、実際に売れていると、口コミしやすくなります。

人々は良い情報を口コミすることで、自分の信頼を上げようとします。売れているという事実は、この上ない信用です。

口コミが始まれば、積極的にリツイートやシェアをして、拡散させていきます。著者自身が「電子書籍を出版しました。ぜひご購入下さい」と、ツイートするよりも、「●●ブログで、拙書が紹介されました」と紹介したほうが、押し売りにならず、自然にアピールできます。

出版社自体が運営するメディアは、個人よりは信用があるため、口コミの起点になりやすいはずです。出版社メディアの告知を、著者が感謝リツイートして、それを出版社がさらにシェアしてと……。自己発火点への到達がよりスムーズになります。

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更新されないメディアはゴミである

二、三日に一記事? 土日は休み? 何年かけてメディアを成長させる気ですか。一日でも早い成長ペースに乗せるために、序盤に地獄を見たほうが後からサイト運営は楽になります。息をするように更新しましょう。更新こそが人生です。

当たり前ですが、更新されないブログやメディアは成長しません。不定期更新は最悪です。

なぜ週刊誌が売れるかというと、毎週発行される曜日が決まっているから、安心して買いにいけるのです。いつ発売されるかわからない雑誌を探しに、毎日本屋に足を運ぶ人はいません。

同じように、不定期更新のブログを毎日チェックしてくれるほど、人々は暇ではありません。自分が読者の立場だったら当たり前に感じることなのですが、自分がメディア運営側になると、なぜか一番重要なところを忘れてしまうのです。

電子書籍とソーシャルメディアを連動した新しい読書経験

本書ではクエスチョンを交えることでソーシャルを使って読者とコミュニケーションをとるという読書体験を目指していますが、これはキンドルの初代開発者ジェイソン・マーコスキー「本は死なない」で示された電子書籍の新しい読み方をそのまま使わせてもらっています。

Kindleには、Twitter、Facebookと連動して、読んでいる文章を引用してシェアできる機能がついています。きんどうさんの本では、文章中に質問がいくつか散りばめられていました。

私もシェアしてみたところ、すぐにきんどうさんから返事がきて面白かったです。読者と著者、読者同士のコミュニケーションを盛り上げて、ソーシャルメディア上での口コミ拡散にも繋がりそうです。

#きんどう本で検索すると、シェアの内容が読めます。

▼▼▼▼

多くの電子書籍に接してきた著者だけあって、ご自分が出版した電子書籍には色々な工夫がされていました。さすがとしか言いようがありません。

ご自分でも分析記事を書かれています。

弱小ブロガーですが電子書籍をリリースして初日で2,249冊売れてKindle総合ランキング1位も達成したので、本書で仕掛けた読書体験の可能性について聞いて欲しい

ネットマーケティングに興味のある方におすすめです。

2015/9/4まで150円で、その後は250円に値上げするそうです。お買い求めはお早めに。

今日のわかった

最後のコミュニケーションを促す質問は、私の電子書籍でも随時導入してみます。楽しみ!

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