ネット起業の本当に怖いリスク教えます

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当ブログではしばらく「スモールビジネス」をテーマにした記事をポストしていく予定ですが、その前に「ネット起業のリスクを示した方が良い」という意見を頂きました。私がこれまで経験したリスクをまとめておく事にしました。

これからの時代で起業を考えるならば、ネットは不可欠だと思います。誰もが知っておいて良い内容だと思います。

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検索エンジンには逆らえない

ネット上のビジネスの主役は検索エンジンです。集客の多くを検索エンジンからの流入に頼らざるを得ないのが現実です。

ところが検索エンジンは、気まぐれなところがあって、たまにランキングアルゴリズムを大きく変更します。すると、今まであるキーワードで一位だったのに、いきなり圏外に飛ばされることもあるのです。

よって、いくら良い記事、良い商品を取り扱っていても、なにかの気まぐれで検索エンジンに嫌われてしまうと、明日から売り上げがゼロになってしまいます。いわば検索エンジンというお釈迦様の手の上で、我々は走り回っているような感じです。

ネットを利用するビジネスで多くの人を雇って起業するとか、私には考えられないのです。多くの人の生活と将来を、単なるアメリカの一つのIT企業のさじ加減にゆだねるというのは、かなり怖いことです。

私が最も痛手を被ったのは、2004年の12月に、Yahoo!Japanが検索エンジンをGoogleから独自のYSTに変更したとき、そして再び2010年末にYSTからGoogleに戻ったタイミングです。世界で一番性能の良い検索エンジンはGoogleであり、Googleの意向には絶対に逆らってはいけないと、胸に刻みました。

広告主が急に居なくなる

ネットビジネスでは、アフィエリエイト広告からの収入は大きいです。ところが、良く売れていた広告が急にアフィリエイト出稿をやめてしまうことは良くあります。いきなり収入源が断たれてしまう恐怖をイメージできますか?

料率がいきなり下がる

アフィリエイト広告主にとって、料率は低いほうが儲かるわけですから、常に料率ダウンの機会を狙っています。先日もアマゾン・アソシエイトでCD DVD ゲームの料率が一律2%となりました。ゲームの紹介で多くの収益を得ていた方にとっては大打撃です。

市場そのものが無くなる

行政の指導で商売ができなくなることもあります。例えば、FXなどの金融系アフィリエイトは高収益で人気ですが、行政の指導によりかなり厳しい締め付けが行われて、現在は法人や有名サイトしか提携できない状態です。

家電などは入れ替わりの激しい市場です。iPhoneですら数年後にあるかどうかさえ分りません。特定の商品に依存したビジネスはリスクが高いと言えます。

炎上リスク

ネット上で過激な発言をしたり、ビジネスで失敗や不祥事を起こすと、その噂は一瞬でネット中を駆け巡ります。当ブログも一度炎上をしました。幸いにも結果的に良い方に転がりましたが、もう二度と経験したくないです。サイトやサービス、ブログ自体が閉鎖まで追い込まれることもあります。

ある程度の目立っていく意識はネットでは必要です。しかし、法律に違反することは絶対にしてはいけません。また、他者を侮辱すること、無用意に煽ることは控えたほうが良いでしょう。

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ネガティブコメント

自分が運営するサービスやブログ、サイトが盛り上がるほど、多くのコメントが来ます。100通のポジティブなコメントがきても、たった一通ネガティブなメールが来ただけで、心が折れてしまうくらい人の心は弱いです。

コメントを自分なりに消化しながら、結果的に「スルー力」という深い力を得るようになるのですが、そこに行き着くまでは辛いことも多いと思います。

怖いリスクにどう対処するか

怖い怖いといっても、リスクを受け止めて乗り切っていかないと前には進めません。最も効果的な対処方法は「分散する」ということです。卵を同じかごに乗せないということです。

検索エンジンの変動を分散するために、多くの記事をポストする。多くの種類のサイトを作る。検索エンジン以外にソーシャルなどからの流入を増やす。アフィリエイト広告収入だけでなく、アドセンスや純広告の収入を確保する、出版やイベント開催などリアル活動につなげるなど、マーケット、集客、経済的に分散するのです。

もう一つ大切なことは「時間をかけない」ことです。もし現在会社勤めで、ネット起業を目指したいのであれば、まずは週末起業で頑張ってみて下さい。

ビジネスとは不思議なもので、時間をかければ良いというものではないのです。そもそものコンセプトが間違えていると、いくら頑張っても上手くいきません。つまり、週末の片手間ぐらいで回らないようなビジネスでないと、独立起業なんて無理だということです。

新規法人の90%が3年以内に廃業する時代です。会社はプロセス重視で、成果が出なくても頑張れば誰かが褒めてくれるかもしれませんが、起業家が成果を出せなければ、破産もしくは生活保護へ真っ逆さまです。泥臭くても確実に売り上げが伸びて資金繰りが回るビジネスを見つけることが大切です。

そして、独立は、少なくとも会社勤めの収入の2倍、最低でも同額ぐらいの収入を週末起業で得ることができて、さらに伸びる見込みができてから考えましょう。でないと、本当に世の中に放り出されます。

本当に怖いリスクとは?

とはいえ、上記の内容は「知ってることばかり」と思われた方も居るかもしれません。現在はネットでいくらでも知識を得ることができます。また、知ったところで「自分には関係ない」と感じる人がほとんどでしょう。実際の私がそうでしたし。リスクとは、実際に直面して向き合わないことには、本当に理解できないものです。

上記以外の思わぬリスクも存在します。どんなリスクかは表面化しないと分りません。それらについては「状況を把握して適切に対処する」としか言いようがありません。がむしゃらにもがいて問題を解決することで、人は一歩ずつ成長でき、成長できた者だけが、3年後に生き残れるのです。

起業とは常に「一寸先は闇」です。その中に生き甲斐を見つけ、勇気を出して自分の足で進めるかどうか。それに尽きると思います。

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起業といえば、記帳が必要です。売上を記録する、楽しい作業。昔は記帳ソフトに入力していましたが、最近は便利なクラウドサービスが普及しています。

初心者が記帳をするなら、クラウド会計freee、多少簿記の知識があるなら、MFクラウドの方が使いやすいとのことです。

簿記の知識があり、本格的に記帳をしたいのであれば、弥生のクラウド確定申告がお勧めです。私も個人事業主時代は弥生でした。

今日のわかった

リスクを把握しておく事は、何事においても大切ですが、じゃあリスクを知ったところで、何かが変わるのかと言われると、別に何も変わらないような気がします。

そもそもチャレンジできない人はチャレンジすべきでない理由を常に探しています。チャレンジする人は、チャレンジすべき方向を探しています。

色々な考え方はあると思いますが、私は、リスクをとりに行く人の姿勢を応援したいです。

スモールビジネス
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