スモールビジネスでは、毎日の生活も収益化する

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スモールビジネスとは、明確な定義があるわけではありません。「少人数(個人)」「小資本」で運営するビジネスのことです。

ITを駆使して人数を減らし、インターネットを利用して全国・世界に向けたサービスを行って、利益をかき集めれば、一家族くらいは養える金額になります。

via: これから10年生き抜くための「スモールビジネス」とは?

私の考えるスモールビジネスでは、すべてを活動をセルフブランディングに落とし込み、究極的には「毎日の生活そのものを収益化」するところを目指しています。

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藤原家の毎日家ごはん

藤原家の毎日家ごはんというブログをご存知でしょうか?毎日の食事の様子をポストしている人気ブログです。レシピ本としてこれまで3冊の書籍化がされています。

書籍は累計60万部だそうです。一冊1,000円弱で10%の印税だとすると、なんと6,000万円…。す、すごいですね。書籍の印税だけでなく、ブログや、講演、テレビ出演からの収入もかなりあるはずです。

この藤原家の毎日家ごはんこそが、「毎日の生活を収益化」する究極な形だと思いました。生活そのものをコンテンツにしています。日常の食事の様子が人々を惹き付けているのです。楽しい生活をすればするほど、藤原家は収入が増えるという、自己着火型の理想的なスモールビジネスと言えるでしょう。

自分の生活の中で、コンテンツ化できるものを探してみましょう。自分にとっては普通なことでも、他人にとっては素敵なことはあるはずです。

アフィリエイトで取り返す

日々の生活で購入した商品を、ブログで紹介すると収益化しやすいです。実際に購入したものであれば、生の声の口コミを紹介できるからです。生鮮食料品以外の商品であれば、ほとんどのものが楽天やアマゾンのアフィリエイトを通して紹介できます。

楽天は料率が1%、アマゾンは5%くらいです。つまり、自分で買った商品をブログで紹介して、楽天経由なら100個、アマゾン経由なら20個売れれば、元が取れてしまうのです。

さらにネット上での影響力が高まれば、それ以上の個数が売れる可能性があります。買えば買うほど儲かるという、理想的な状況となります。もちろん、すべての商品が売れるわけではありません。ネットで多く売るには、商品自体に大きな魅力が必要ですので。

商品を選ぶ時も、より魅力的なものを探すようになります。多少値段が高くても、魅力的な特徴が有る商品を選ぶようになります。激安なのに、高額なものと変わらない商品を探すようになります。ぱっと見た目の印象で購入するのもアリでしょう。つまり、自分がブログで語れる商品を選ぶようになります。

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生活をより豊かに

インターネット的 という本に「消費のクリエイティブ」という言葉があります。私はこの本を読んで「お金の使い方が人の魅力に繋がる」と思いました。現代社会ではお金と人生は切っても切れない関係です。

ブログで購入した商品を紹介することで、より良い消費を意識するようになります。良い商品に囲まれた人生は、より良いものになるはずですし、周りからセンスの良さを評価されるでしょう。消費の仕方は人の魅力の一部なのです。

自分の成長をお金にする

自分の実力は大した事がないと、ブログに記事をポストすることをためらう人は多いです。例えばゴルフを始めた人にとって、必要な情報は、プロゴルファーのフォームではなくて、ちょっと前を行く中級者の声だったりします。ゴルフ場での服装、マナーや、スライスを矯正するコツなど、初心者向けの最新情報を知りたいのです。

自分が少しでも成長すれば、語るべきことが生まれます。自分の成長をネタにブログに集客して、収益が発生したら、もっと成長しようというモチベションに繋がります。

良い商品を購入して、商品をブログで紹介して、自分の魅力・信用・ブランドが向上して、商品も売れて収益が出れば、自分も商品のメーカーも得をします。Win-Winです。

スモールビジネスは、前記事でも述べたように、最終的にはセルフブランディングに落とし込むものだと考えています。ネットとリアルのすべての活動・行動のすべてをブログに集客につなげて、リピーターになってもらうのです。ソーシャルメディアの利用も強力な武器になるでしょう。

使ったお金が自分を高めてくれて、巡り巡って自分にお金が戻ってくる「生活・成長がお金を生む」ような仕組み作りを、強く意識していきたいです。

今日のわかった

私の考えるスモールビジネスでは、ブログが扇の要の部分のよう重要な存在になっています。ブログ運営論については、人気ブログの作り方で詳しく紹介しています。

今回もブログについては語ります。主に収益化についての話になると思います。

本記事のような感じで、スモールビジネスの考え方を、個別に紹介していこうと考えています。

スモールビジネス
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