20年ぶりにWinからMacに移行するために行った環境整備

DSC_3175

先日、Mac Book Air 13inchを購入しました。愛用していたLet’snote CF-N9が熱暴走するようになってしまって、前からiPhoneアプリ開発用に欲しかったMBAを購入しました。

Let’s noteは修理に出すので、MBAでいつもの作業ができるように環境を整備しました。作業環境をクラウドに移行していたので、思ったより簡単に整備することができました。以前は2-3日かかっていたのに!

スポンサーリンク

Google Chrome

ウェブの閲覧はChromeを利用しています。Chromeはブックマーク、エクステンション、パスワードまでクラウドに保存されているため、違うマシンでもGoogleのアカウントにログインすれば、あっという間に環境を再現することができます。

Google Chrome

これだけで、環境整備の半分以上は終わってしまった感があります。

Evernote

文章を書くほとんどの作業は、Evetnoteで行っています。Evetnoteのクライアントソフトをインストールすると、データの同期が始まりました。よくよく考えると、Evernoteはローカルにもデータを置くんですよね。今回購入したMBAは128GBなので、256GBにしておけばよかったかな?と思いましたが、Evernoteのデータはまだ1GBくらいでしたので、全然問題ありませんでした。

データはクラウド上だけに保存できるようにしてほしいです。

Evernote

Dropbox

プログラムファイルは、すべてDropboxに保存してあります。こちらもローカルと同期するので、容量が大きいと嫌だなと思いましたが、2GB程度でした。私は容量の大きい画像データはFlickrとローカルのNASに保存していますので、パソコン自体には大きな容量のディスクは必要ありません。iPhoneも16GBで十分間に合っています。

Dropbox

FileZilla

WinマシンではFFFTPを愛用していたのですが、Mac版は無いので、Win版で動作に定評のあったFileZillaのMac版をインストール。設定ファイルを書き出せるので、これからはWinでもFileZillaを利用して、お互いに設定データを共有するようにします。

FileZilla

Mac用FTPソフト – FileZilla(Mac版) 設定・使い方、SFTP・FTPS対応

Skype

知り合いとの連絡に、日常的に利用しています。

Skype

CotEditor

WinマシンではTeraPadを利用していました。似たようなシンプルなテキストエディタを探していたら、周りが色々教えてくれました。CotEditorは小飼弾さんもおすすめしていたので、チョイスしました。今のところ、不都合はありません。

CotEditor

Mac – CotEditorがはげしくイカしている件

DSC_3176

LibreOffice

プレゼンはこれまでパワーポイントを利用してきました。Macならキーノートを利用したいところですが、過去の資産も活用したいということで、フリーのオフィスをインストールしました。OpenOfficeよりもLibreOfficeの方が開発が進んでいるとのことで、LibreOfficeをチョイスしました。

LibreOffice

Photostream

iPhoneで撮影した写真は、Photostreamを利用してiPadとLet’snoteと自動同期していました。当然Macでも設定しました。

iCloud: フォトストリームを設定する

トラックパッドの向き

なぜかMacはWinとトラックパッドに対するスクロールの向きが正反対。使いやすい方向のほうが良いということで、winと同じ方向に設定しました。

Mac OS X 10.7 Lion において戸惑った仕様変更とその回避策

ショートカットキー

Winでショートカットキー一発で作業してたことを、Macでもできるように調べました。

カナ変換 : fn + F7 or option + x
スクリーンキャプチャー : command+shift+4
デスクトップ表示 : fn + F11
書式なしペースト : shift + command + V
やり直し : shift + command + Z

▼▼▼▼

一番苦労していることは、「やり直し」のショートカットキーです。Winでは、Ctrl + y だったので、どうしてもそっちを押してしまう…。

現行のLet’snoteは修理に出して、その間だけMBAを利用しようと思っていたのですが、立ち上がりが速くてかなり快適なので、このままメインマシンとして利用してしまう可能性が大きいです。

実は新型ではありません。2011モデルのMBA13inchの1.7GHzバージョンです。背に腹は変えられず、WWDCの一週間前に購入しました。新しいMBAはCPUのクロックが上がったくらいで、大した変化が無かったので良かったです。

正直言って、MBAにRetinaディスプレイが導入されていたら、一週間くらい寝込んだかも。8万円代と安く購入できたので良かったです。

今日のわかった

Macを利用し始めてから約2週間。だいぶ慣れてしまいました。iPhoneアプリ開発用に買ったのですが、もう全部Macでも良い気がしてきました。

Mac
スポンサーリンク
当ブログの記事に共感していただけたら、また読みに来ていただけると嬉しいです。読んでくれる方の数が多くなると、更新するヤル気に繋がります(^^)
フォロー、ブックマークしていただけると、ブログ更新を見逃しません
わかったブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました