無停電電源装置(UPS)の選び方

自宅サーバーに、無停電電源装置(UPS)を導入した。

現在、テスト運用をしている自宅サーバー。
来年から、本格的に運用していこうと思っている。

Linuxサーバーは、停電にすごく弱いそうだ。
最悪、ハードディスクがクラッシュしてしまうこともあるらしい。

そこで、無停電電源装置(UPS)を購入することに。
調べてみると、値段は5千円くらいのものから、5万円くらいのものまで、ピンきり。

容量が大きいほど、長時間の停電に耐えられる。しかし、当然値段は高くなる。
上を見たらきりが無いので、今回の無停電電源の目的をまとめた。

【目的】
停電が発生して5分間復旧しなければ、サーバーをシャットダウンする。

シャットダウンにかかる時間が約1分。サーバーの電源は350W。
よって、350Wで1+5で6分もつ無停電電源装置があれば良い。

マイミクさんに教えてもらった一覧表(http://sturgeon.apcc.com/Kbase.nsf/ForExternal/AEE9896ADAB2E30B492570190039686A?OpenDocument)で目安が分かる。うちの場合は、500Wの無停電電源装置があれば、十分のようだ。

さらに調べたところ、http://kazuizm.com/2006/06/02-231431.phpの方が、APC製のES500をレポートしていた。500Wくらいでよさそうだ。

ということで、APC製ES500を購入。

powerd by 楽-yah

宅急便で届いてびっくりした。
思ったより大きい。想像していた大きさの二倍はあった。

まずは単体で一晩充電する必要がある。
その後設置だ。

まず、CTUだけ差し込んだ状態で、元電源を切ってみた。

UPSから音が鳴り、CTUは動いている。
バッテリーが効いている証拠だ。

サーバーを一度シャットダウンし、CTU(ルーター)とサーバーの電源を差し込んで再び立ち上げ。
無事、電源の交換完了。

自動的にサーバーをシャットダウンするには、ネットワークの設定やソフトをインストールする必要がある。設定は次回にまわすことにする。

自宅サーバー(Linux)
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