さいたま国際マラソン2017 レースプラン考察

しまだ大井川マラソンが終わり、ほっとするのもつかの間。もう次のレースが迫っています。2週間後のさいたま国際マラソンです。

関東のレースだし、フラットかな?と思ってエントリーしたのですが、どうやらアップダウンが激しい、かなりドSなコース設定のようです。

目標であるサブスリーは現実的に難しそうですが、サブスリーペースで粘って、PB(プライベートベスト)を狙って走ります。

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意外とタフなコース

コース図を見ると、曲がり角が多いです。古河はなももマラソンと似てるなと思いました。

大きな違いは、アップダウンの多さ。

古河もアップダウンはありましたが緩やかで気になりません。さいたまは、橋が多いこともあって、マップで数えてみたら、坂だと認識できるところが20箇所以上ありました。げー。

昨年のコースの動画がありました。折り返しが一箇所だけ違うだけで、ほとんど同じなので、参考になります。

アップダウンが多いとはいえ、全国的にマゾのレースとして知られる掛川新茶マラソンよりは高低差は小さいので、救われます。

今年の夏は、富士登山競走に向けて、坂道トレーニングをしてきました。坂だからといってあまり怖がらず、積極的に攻めたいです。

現実的な目標は3時間5分

とはいえ、このコース設定でサブスリーは難しそうです。

しかし、サブスリーの走力をつけるには、サブスリーペースで走るのが一番。レースでは4’10/kmくらいで入ってみようと思います。

ただし、心配はスタートの混雑。さいたま国際は参加人数が16,000人。スタート直後はかなり混雑が予想されます。スタートからスピードを上げられるかどうか。

一応スタートブロックは「A」なので。早めにスタートブロックへ行って、良い位置を確保します。

あとは、どこまで粘れるかですね。できれば30kmくらいまでは粘りたいです。その後失速しても、PBを狙える形に持っていきたいです。

特に、14kmから27kmまでの13kmはフラットなので。スピードを上げたいです。

レースとして記録を目指すと共に、良いトレーニングにしたいです。

あとは気候

気温があがったり、日差しが出ると、発汗量が増えて、痙攣が発生する可能性が高くなります。できれば、レース中は15℃以上上がって欲しくないです。多少であれば、雨でもOK。

予報では、最高気温は14℃と、ベストなコンディション。しかし、予報は代わりますし、日差しが出る出ないでも体感温度が変わってきます。

タンクトップウェアの購入も考えています。以前から、腕振りするのに袖が邪魔だなと感じてました。カッコイイウェアがあればいいなあ。

お守り持参

今回から、コムレケアとロキソニンを持っていきます。

コムレケアは25kmくらいで飲むことも考えています。

本命はつくばマラソン

2週間後には、高速コースのつくばマラソンが控えています。つくばでは、サブスリーに近いタイムを狙う予定です。

今回のさいたま国際マラソンは、サブスリーレース実戦に近いペースでゴールまで走りきるロング走というイメージです。

サブスリーなんて無理だという精神的な壁を取り払うという目的もあります。ハーフなら、1時間25分台の記録を持っています。最近は走りが軽くなって、昨年ハーフでベストを出した時より、確実に走力は上がっています。

ただし、あまりさいたまで無理をしすぎると、つくばマラソンに支障をきたします。故障だけはしたくないので、ペースが上がらなくなってきたら、無理せずジョグに切り替えることも考えています。

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