遊園地再生のカギは「入園料」への納得感

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年末にラグーナテンボス(旧ラグーナ蒲郡)へ遊びに行ってきました。プールと遊園地がセットになったレジャー施設です。

地元のトヨタが全面的にバックアップして経営していましたが、売り上げは不振。そこで、ハウステンボスを復活させた実績をもつH.I.Sが、経営を引き継ぎました。

結論を言ってしまうと、素晴らしかった。割安感さえ感じました。その理由とは?

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360度プロジェクションマッピング

ラグーナは、以前からプールは好評でした。しかし、プールは夏だけです。他の季節は普通の遊園地になってしまいます。プール以外に人を呼べる目玉が必要でした。

そこでH.I.Sは、ハウステンボスと同様に、プロジェクションマッピングを導入しました。しかも、世界初と言われる360度プロジェクションマッピングです。園内の建物の中庭を利用しています。私も観ましたが、すごかった。プロジェクションマッピングは人を呼べます。

遊園地の料金体系は、まず入園料を払って、プラスしてアトラクション料を支払うシステムです。いつも感じるのは「入園料」が高いなーということ。某有名ランドのように、パレードや花火など、その場にいるだけで楽しい施設であれば納得できますが、普通の遊園地に場の価値があるかというと微妙です。

しかし、今回プロジェクションマッピングを導入したことにより、入園料に対する価値が生まれました。入園した人は誰でも素晴らしいプロジェクションマッピングを観れるからです。

お手頃アトラクション

入園料に対する割高感が払拭されると、ラグーナテンボスは、急に割安感が出てきます。わが家の場合大人2人+子供1人+幼児1人だと、フリーパスを付けてホテル割引5%で合計12,800円。これが某有名ランドだと、22,800円。1万円もの差が出ます。

アトラクションは色々あって面白いです。以前静岡でもやっていた、チームラボの3D水族館もありました。フリーパスなら何度でも絵を書けるので、子供たちは一人5枚くらい書いてました。これだけでも元が取れた感が。

一点だけ突き抜ければよい

ビジネスを再生するには、すべてを少しづつ良くするのではなく、突き抜けたものを1つ投入するだけで良いということがわかります。ラグーナテンボスの場合、360度プロジェクションマッピングへの大きな満足で、他のアトラクションへの期待に余裕ができました。

あれもこれもと頑張るのではなく、まずは一点集中する。お客さんが満足している間に、次の一手を考えたり、後回しになっていた部分を改修する。必要なのは、リスクを覚悟できる経営者の勇気ですね。

ラグーナテンボス

今日のわかった

個々のアトラクションに投資しても、大行列ができてしまいます。プロジェクションマッピングは、みんなが体験できるので、満足度が高いです。

今度は夏のプールに行ってみたいです。

近所の竹島水族館もお勧めです!

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