Kindleオーナーライブラリーで読んでもらうと、収入が多くなる場合がある

Amazonのプライム会員だと、Kindleオーナーライブラリーといって、月に一冊無料でKindle本を読むことができます。

無料で読めるので、Kindle電子書籍の著者にもお金は入ってこないと思われるかもしれませんが、実はお金は入ってきます。売れ筋ランキングにも反映されます。

KDPセレクトグローバル基金という、Amazonが拠出するお金を、オーナーライブラリーで貸し出された本に公平に分配する制度があるのです。

分配の比率は、以前は冊数だったのですが、7月から既読ページ数の合計に変更になりました。

2015年7月の実績だと、 KDPセレクトグローバル基金は総額13億7,000万円。これを公平に分配します。

計算してみたら、1ページ当たり1.28円でした。例えば電子書籍人気ブログの作り方の正規化されたページ数は122ページです。全ページ読んでくれれば、一冊あたり156円になる計算です。他の本も大体同じです。

実は、6月までの「冊数」による分配だと、一冊あたり250円くらいありました。私が出版している本の印税195円よりも高かったのです。既読ページによる分配に変更になって、より公平になった感じです。

私が出版しているKindle本も、毎日オーナーライブラリーで多くの人に読んでもらってます。嬉しいのですが、私の本は280円と安価です。もっと高額な本を借りたほうが、お得です。

しかも人気ブログの作り方8月の月替りセール中で168円です。印税は一冊118円なので、ぶっちゃけオーナーライブラリーで読んでもらったほうが、私の収入は多いのです。

オーナーライブラリーで読んで貰えれば嬉しいのですが、月替りセール中で安いので、この機会を逃さず購入して頂けたらと思います。

今日のわかった

オーナーライブラリーは、なかなか手が出にくい高額な本をチョイスするほうが、断然お得です。

Kindle出版する方法
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