「ほめる教育」の落とし穴

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子供はほめて育てた方が良いと言われています。しかし、科学的な調査によると、必ずしも褒めることは子供のためにならないことが分かっています。

その科学が成功を決める

確かに褒めることは大切です。そして「褒め方」はもっと大切です。

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大事なのは「努力」を褒める

頭がいいとほめられた子どもは、気分は良くなるが、同時に失敗を恐れるようになる。成功しなかったら格好が悪いと考え、むずかしい問題への挑戦を避ける。

努力をほめられた子どもは、結果がどうなろうとも、失敗を恐れずやってみようと思うようになる。

via: P280

心理学者の調査によれば、結果や能力を褒めてしまうと、失敗を恐れてチャレンジしなくなってしまうのだそうです。「過程の努力」を褒めるようにすると、難しい問題にチャレンジするようになり、失敗したとしても、さらに努力できる子どもになるそうです。

世の中は「結果がすべて」です。報酬体系を年功序列から成果主義に変えたところ、社員が失敗を恐れて、チャレンジングな課題を設定しなくなり、企業の競争力が低下してしまったという話を聞いたことがあります。まったく同じ話です。

確かに結果は重要です。そして、「結果までのプロセス」も評価するような仕組みを整えないと、成長できない集団になってしまいます。

子供の自制心を育てる方法

悪いことをしたらどんなひどい目にあうかを並べたてると、子どもの頭の中でその行動がよけい魅力的になる可能性がある。

おどすのではなく、ロボットの実験で使われたようなおだやかな言い方をしたほうがいい。

via: P292

脅して子どもをしつけると、「禁断の果実」になってしまい、禁じられたことをしたくなってしまうのだそうです。子どもが悪ふざけをしようとすると、親としてはどうしても強い口調になりがちですが、かえって逆効果です。

子どもの自制心を育てるには、優しい口調で根気強く接していくことが、結果的には効果的なのです。

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挫折しても立ち直れる力

目の前の満足にとらわれず、長い目で見た成功に注意を集中させられる能力は、大きな目標や野心の達成には書かせないものだ。

たとえば研究によると、小学生時代に示された自制心の度合いで、知能テストの結果以上に学者としての将来性が占えるという。

via: P286

子どもの成長に一番大切なのは、努力できること。失敗してもくじけずさらに努力できる力をつけることです。もちろん、生まれつき肉体的、知能的に秀でた能力は、大きなアドバンテージになります。しかし、有効に使いこなすためには努力が必要です。

先に述べたように、親が辛抱強く穏やかに接することができれば、子どもの自制心は向上するということです。これは親の自制心が子どもの自制心をつくるということでしょう。「子どもは親の鏡」と言われるのは、そのためです。。

今日のわかった

子どもを強く叱っても、短期的には効果があっても長期的には効果が持続せず、子どものためにならないことを、肝に銘じておきたいと思いました。

なお、本記事で紹介した本「その科学が成功を決める」は、今回の内容以外にも、科学的に効果が証明された、自己啓発法が数多く紹介されています。

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